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【学芸員課程】博物館生涯学習概論 レポート全文公開

現在私は、京都芸術大学通信教育部芸術学部芸術学科アートライティングコースに加え、学芸員資格を取得するために、学芸員課程にも在籍しています。

今回は、2019年冬期(1~3月)に無事試験に合格し単位を取得できた、学芸員課程の必修科目「博物館生涯学習概論」のレポート全文を有料で公開してみようと思います!!!

◎これまでのレポート全文公開は同マガジン内「#単位修得済レポート全文公開」でご覧いただけます。

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博物館生涯学習概論ってどんな科目?

そもそも生涯学習とは何か、その目的と意義は何であるか、より良い生涯学習社会を実現するためには何が必要か、といった点を検証・考察していく科目です。

レポートの設問は、博物館が地域社会において担うべき生涯学習上の役割とは何か。自らの経験や具体例を踏まえつつ、論じなさい、というものでした。規定の文字数は3,200字程度です。

▼▼ 私が書いたレポートの本文はこちら ▼▼

 現代は”人生100年時代”と言われて久しい。生涯を通して学び続けること、自ら新たな知識や経験を積極的に重ねていくことがますます求められている。また、テクノロジーの進化のスピードがますます加速する中で、ビジネスの世界において、これまでは論理的思考が重要と言われてきたが、状況を観察し仮説と思考を繰り返すデザイン思考、そして、そもそも課題がどこにあるのかを模索しながら、前例にとらわれず考えたり創造したりするアート思考への注目と関心が非常に高まっている。

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