出張買取がイージーに稼げる仕組み徹底解説
皆さん、こんにちは。
このnoteでは、出張買取が利益を生む仕組みについて、詳しくお話しします。
このビジネスモデルがなぜ成功するのか、
具体的に解説していきます。
出張買取が成功する理由は、以下の4点です。
①初期投資を抑えて始められる。
②仕入れが激安で利益率が高い。
③組織化しやすい。
④世間に受け入れられやすい。
①初期投資を抑えて始められる。
買取と言えば、
セカストやブックオフなどの店舗型の大手ショップを想像するかもしれませんが、
私がオススメしているのは出張買取なので、
店舗は必要ありません。
店舗がなければカウンターやイスなど、店舗らしい形を整える必要もなし。
出張買取は、初期費用を抑えて始められます。
店舗がなくても、電話一本で査定に来てくれる出張買取は結構ニーズがあります。
無店舗でも十分集客可能です。
②仕入れが激安で利益率が高い。
せどりは店舗とネットの価格差で利益を取るビジネスモデルです。
値付けが甘い店舗の店長が変わって「ネット出品中」のラベルが増えてしまい、利益商品が取れなくなることもあります。
店と癒着して安く大量に仕入れる方法も、大手の買取店で不正が明らかになってニュースになって以来、取り締まりが厳しくなって仕入れがしにくくなりました…
でも、出張買取だったら、大手の買取店と同じように個人から仕入れるから大丈夫。
中古せどりをやるなら、一般のお客さんから買取をしましょう！
大手の買取店は一般のお客さんから仕入れています。
だったら、その下流で商売をするのではなく、
大手と同じように、リサイクルの流れの最上流で一般のお客さんから買取をした方が絶対儲かる。
一番安く仕入れられるんだから、当然ですよね。
店舗はもちろんですが、古物市場やオークションに出てくる商品もすでに誰かが一般のお客さんから仕入れたものです。
一番おいしい、一般のお客さんからをメインの仕入れルートにしましょう。
③組織化しやすい。
経験がない人でもビジネスの全体像がつかみやすく、副業として人気です。
でも、せどりは労働集約型のビジネスモデル。
結果を出せば出すほど必要な労働量も増える、
一人で戦うにはしんどいスキームなんです。
本業をこなしながらでは、いずれ作業量に限界が来て、売り上げが伸びなくなります。
自分の時間や労力を減らすために、組織化は最優先で取り組む課題です。
タイミングを間違えずに組織化をすれば、スムーズに売り上げを伸ばせます。
組織化の方法については語ることがたくさんあるんですが、
これはまた別の記事で取り上げますね。
本題に戻って、出張買取がどうして組織化しやすいか説明していきます。
せどりは物販です。
物販は、売り上げが上がるほど作業量が増え、
作業量を増やせば増やすほど、売り上げが上がります。
私は組織化が遅れ、小労多売の状態からは程遠い状態に陥って苦しみました。
せどりとつき合っていくには、「いかに小労多売の状態を作るかが勝負」と言っても過言ではありません。
すぐに作業地獄にハマっています。
もちろん、出張買取も労働集約型です。
けれど、せどりと比べて仕入れが安くできるため、
利益が高く、組織化しても十分利益が残ります。
「月の売上50万以上」
「毎月100件以上売るようになったら」
みたいに規模が大きくなってからと後回しにしなくても、
最初から外注を入れることができるのは、
出張買取の強みと言えます。
④世間に受け入れられやすい。
せどりに対する世間の風当たりってきつくないですか？
個人的には、販売業はみんな転売屋と思っていますが、
実際に転売屋を叩く風潮はあるし、
個人が転売をやるとすごく風当りがきついですよね。
転売屋は是か非か議論は永遠に意見が折り合うことはないので、わざわざケンカをしても仕方ない。
とはいえ、我々転売屋の肩身が狭いのは事実。
サラリーマンで副業でせどりをしている仲間で、
売上げ規模が大きくなってきたので公庫に融資を相談した人がいるのですが、事業内容に嫌な顔をされて希望額よりかなり減額されたという話も聞きます。
ここまで、出張買取が利益を生む仕組みを詳しく説明してきました。
出張買取は、せどりより利益を上げやすく、安定して売り上げを大きくしていける理由がおわかりいただけましたか？
では、実際にこの出張買取ノウハウを元に成功した方の事例を紹介します。
副業せどりのサラリーマンから独立
石川さん（仮名）は、40代のサラリーマン。
とある副業コンサルグループで一緒に学び始めた仲間でした。
石川さんは、中古せどりでグングン売り上げを伸ばし、
気の合う友だちに仕入れと出品を手伝ってもらう形で、組織化にも着手。
2人はとても仲が良くて、夜はいつも一緒に作業していて楽しそうでしたが、2人で睡眠時間を削って仕入れと出品をしても、売り上げが一定の規模から上がらず、このままではしんどいとこぼしていました。
せどりで陥りがちな労働地獄ですね。
時々電話やZoomで近況報告しあっていたのですが、
私よりせどりがうまく行ってると思っていた石川さんの現状に正直驚きました。
当時ちょうど私は出張買取を始めた頃でした。
私も石川さんと同じ労働地獄の沼にはまってたけど、
出張買取なら抜け出せるよと開業方法をレクチャーしました。
石川さんは持ち前の行動力ですぐに出張買取開業の準備を開始。
一般の方からの買取を始めると同時に、持ち前の行動力でBtoBも目指して営業も始めました。
元々せどりで売り上げ規模がそこそこあったので、利益率の高い買取を取り入れたことで事業は拡大。
石川さんも友達も会社をやめて専業になり、そろそろ法人化という話も出ているほどです。
他県ですが私と住んでいるところと近いので、最近は私の買取品の下取りもお願いしています。市場に持ち込むほど数を集める前に処分できて助かってます。
石川さんの成功の理由は、行動力と人柄の良さでした。
特に、色々なところに営業をかけてBtoBの買取先が増えたことが、独立できた最大のポイントです。
石川さんがBtoBを目指した理由を、「性格的になるべく決まった人とやり取りしたい」と話していました。
自分を分析してしっかり目標を掲げて、先を見据えて行動した結果、仕事をやめて独立という大きな成果を手に入れました。
今はさらにスタッフを増やし、自宅で奥様とゆっくりする時間も持てているそうです。
自由業のような副業スタイル
森さん（仮名）は知人の旦那様でした。
森さんはひと月の半分を実家の家業のために地方へ単身赴任し、残りの半分を奥さんと子どもの元で生活するスタイル。
奥様は奥様の実家の家業で忙しく、旦那様である森さんは自宅に戻っている時は主に家事育児を担当しています。
ですが、お子さんが大きくなってきて時間を持て余してきたので、私がやっているせどりを教えてくれないかと言われたのが、出張買取をレクチャーしたきっかけでした。
当時の私は既に出張買取をやっていたので、せどりもいいけどどうせやるなら出張買取しましょう！と出張買取を教えました。
森さんは私と同じ副業タイプで、月の半分だけ稼動する形で出張買取に取り組んでいます。
森さんは、ご自身の趣味の釣り具をメインに買取を展開。
段々、コレクションが増えてきたし、釣り好きと話をするのは楽しい。
そのうち、小さな店舗をオープンしたい。
子どもの送迎がなくなってきて、ずっと家でゴロゴロしてるだけだったから、最近は楽しそうに何かやっていて小遣いは自分で稼げるようになったからよかった
初期費用が少ない出張買取
出張買取は初期費用がほとんどかからないビジネスモデルです。
古物商を持っていない場合は、7万ほどの申請費用が必要になりますが、既にせどりをやっていて古物商を持っている場合は、初期費用はほとんどかかりません。
せどりをやっている人であれば、買い取った商品の販路についてはすでに持っているでしょうし、利益率が高い買取ビジネスの場合は、せどりのような値下がりリスクもなし。相当ムチャな仕入れをしない限りは、資金ショートのリスクもほぼゼロです。
せどりよりイージーな出張買取
副業初心者がせどりを始める話はよく聞きますが、
辞める人も多い副業です。
今までたくさんせどりを辞める人を見てきましたが、
せどりを辞める理由で多いのは、
①利益率が低くて回転も悪く、資金繰りが悪くなって資金ショートする
②売上げが上がるとともに作業量の多さに疲れ切ってしまう
このふたつ。
最初の頃のポツポツ売れだした頃は良かったけど、
もっと売上げを上げたいと仕入れ量を増やして徐々に崩れてくる人が多い。
私もその一人でした。
出張買取は、資金の回転がいいし、作業量も少ない。
これからせどりを始めるなら、
せどりよりも利益率が高くて資金回収が早い出張買取を始めた方がいいですよね。
メルカリができれば誰でもできる
メルカリが触れればいいってくらいで、
出張買取には特別な知識や経験は必要ありません。
もちろん、せどりをやってきた方であれば、
未経験の人よりはスムーズにスタートできます。
私の住んでいるエリアでも、個人でやってる出張買取のチラシをよく見かけます。
出張買取には、ブックオフやセカストなどの大手がカバーできない部分がありますから、個人でも十分チャンスがあります。
せどりに疲れているあなた、
せどりを始めようと思っているあなた、
この機会に出張買取初めてみませんか。
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別の記事で出張買取を開業するまでのステップを解説しています。
・開店前に準備する物
・集客方法
・お客様対応のコツ、ポイント
・査定価格のつけ方
・買取→販売の実例
これらの出張買取開業に必須の知識を網羅しているので、
このnoteひとつあれば、最短で出張買取を始めることができます。
https://note.com/naomin2019/n/ned44004672f9
初期費用を抑えて早く出張買取をスタートできるように、
無料の集客方法や、Canvaで作ったチラシのデザインデータも収録しました。
チラシのデザイン作成をプロに頼むと、ココナラで依頼しても1万円以上はかかるんで、チラシデータだけでこのnoteの購入代金はペイできます。
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