これから立ち退きになる熟年夫婦の話。#17
来年立ち退くだろう予定→未定
立ち退いたら新築になるだろう予定→未定
二人暮らし、終の棲家。
とても小さい家づくり。
夢はふくらむんですがシンプルな作りでいいんです。
土地を見たものの、どうする。
3つの土地を見てきたわたしたち。
ちょっと惹かれる土地もあった、これは無いかな、という土地もあった。
しかし、いずれも何か欠ける、足りないものを感じていた。
満点な土地なんてあるわけないけれど、「ここだ!」という決め手はまだ感じていない。
それらをふまえて建築士さんと話をしてきました。
建築士さんのお話を聞いてみる
うわもの、家はシンプルでいい、必要なものはだいたいわかっている。
だけど、その家が建つための土地が見つからないと始まらない。
土地を3つだけしか見てないけれどすでに建築士さんはプランを書いていてくれました!
3ヶ所の土地のうち、一つを例にとってたたき台を作っていてくれた。
家を建てたことがないわたし、こんなにすぐにプランが書けるものなのか。
そう感心していたけれど、建築士さんはいままでたくさんの家を手がけてきておられるはず。
わたしたち二人が住むくらいの小さな家なんてあっという間に書けてしまうものですよね。
いますることは「できること、コツコツ」
「立ち退きます」という契約はまだ交わしていない、契約が成立してはじめてスタートをきる。
ぶっちゃけ、元手がなければ元も子もないわけで。
それまでまだ時間はあるし、契約してもすぐに立ち退いてください、といわれるわけではない。
実際土地を見たのは3ヶ所だけだし。
「えっと、どれにしようか。。」なんて焦らなくてもいい。
インターネットで土地のウォッチングを続けていくとかウォーキングの最中、周辺を見てみるとか。
まだこれからだけど、いまできることは、ある。
インターネットを見ても良い土地は無いなぁ、なんて思うけど、土地との出会いもご縁。
何もせずにいるより、少しでもできることを毎日続けること。
なんでも、そうなんだ。
今から準備をしてタネをまいておこう。