副作用疑い報告にはやはりトレーシングレポートでしょ！

このところ、ホントにサボりっぱなしで･･･　
note書いてなくて。あッ！！！！そもそも期待もされてないか( 一一)
一応言い訳を～
トレーシングレポートを書いて無いわけではないのだけど…
アップするような内容かどうかっってなると･･･
ウーーン"(-""-)"
未だに今の職場に慣れて無くて･･･　
面処方もまだまだこれからって感じだし、そもそもまともな処方内容に遭遇する機会が減ってるしなぁ～　突っ込みどころ多すぎて！
門前医師がねぇ～　
トレーシングレポートなんて聞いたこと無いし、書いても読まないからいらん！ってスタンスなので…　
終わってる･･･色々と( ;∀;)
処方カスケードよねって内容を目の当たりにしても、手を付けられない･･･
悲しい現実だわ！
物から人って言われて、そういった仕事に重きをおきたくてもさぁ、はなから聞く耳持たない相手に対してできる事ってさぁ････　何があるわけ？
会社からは「おとなしくして、もめごと作らないで」って言われるしさぁ～
守りたいものって何？
患者さんの安全と健康じゃないの？医療費削減にだって貢献できるはずなのにさぁ～　
薬剤師になーんも言わせないならさ、院内処方にしてよ！自分たちでやったらいいじゃん！薬局は在庫置き場じゃねえんだよ！
あッ･･･
ごめんなさい( ﾟДﾟ)　日頃のストレスが･･･
それでもね。聞く耳を持って下さる医師も多くいらっしゃることもわかってるし。情報提供した際に色々わかる事ってあるよね。
もちろん、全て聞き入れてってわけじゃないし。
ただ、薬剤師としての意見を伝えておくべきだと。
その上でも治療を優先しないといけない場面も多い事も理解してますし。
そろそろ～　ここから本題へ～
　とある腎不全（CKDG3b～G4A3）患者さんが、腰痛悪化し下肢の痛みも悪化したため、整形受診。骨密度を1年以上ぶりに測定(整形通院を控えていた）したら、YAM値がずいぶんと低下しており、ビスホスホネート薬剤の注射をすることになったのだけど･･･
その注射後約2週だったかなぁ～　尿蛋白がもともとA3で尿蛋白/Cr比＞0.5の方なんだけど、3倍以上になってしまって。その旨、処方元の整形医師に報告して、いったんビスホスホネート薬剤の注射投与は中止する事に。
その報告の際に、色々調べて、ビスホスホネート薬剤投与後に、尿蛋白出現した症例を見つけて、その資料を添付。
そして、先日、中止後約1.5ヶ月の尿蛋白（3倍以上に増えてた尿蛋白/Cr比）が半分以下に低下。まだまだ、尿蛋白は高値ではあるけど、低下してちょっとホッとした。
その腎不全患者さんは、腎専門病院に通院されてるので、腎専門医師にもその経緯をトレーシングレポートで報告している。
腎専門医師からすると、尿蛋白/Cr比上昇の原因がもちろんわからないので、その可能性として、整形で投与されたビスホスホネート薬剤の注射が考えられる旨の報告が必要になる。
だけど、患者さん本人の食生活などの影響がないとも言い切れませんから、食生活などの変化がなかったのかの確認も必要です。今回、ご本人から確認したところ、食生活や新たなサプリを飲んだとか、とくにこれまでと大きな変化が無かった事を確認し、その旨も合わせて腎専門医師に報告いたしました。
ビスホスホネート薬剤の注射が中止となった旨も、もちろん報告いたしました。
今後も、尿蛋白/Cr比のチェックを致しますが、なんとか低下していく事を願います・・・
しかも、骨折リスクを鑑みますと、その治療もすすめていかないといけないですし。
まだまだ、心配ではありますが、情報提供する事で、患者さんの安全を守れたのではと思っております。
これからも、心折れそうにはなりますが、患者さんの安全を守るために、情報提供していきたいと思っております。
今回はみじかめで～す。
実際のトレーシングレポートは割愛させて頂いちゃいました～(*'▽')