![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/158929306/rectangle_large_type_2_347725744201bc547ab5487140568bf0.png?width=1200)
Perfumeが教えてくれた、夢を叶えるために大切なこと
日曜夜に放送されている「日曜日の初耳学」の「インタビュアー林修」が好きで、よく観ています。
林先生の質問力がさすがだなと毎回思うんです。相手の話の意図を汲み取って、ここを聞いてほしいってところを深掘りしてくれて。
ゲストの魅力が引き出されて、その結果、登場した方をみんな好きになってしまいます。(私もこんなふうにインタビューできる人になりたい!)
10月20日放送回のゲストは、Perfumeでした。Perfumeは、夫の「推し」です。子どもが産まれる前、何度かライブに連れて行ってもらいました。
私は「ポリリズム」で知ったので、新しいタイプのアイドルが出てきたと思っていました。かわいいイメージが強かったのです。ところが、ライブに行ってみると、演出もパフォーマンスもめちゃくちゃかっこいい!
その一方で、MCでは広島弁丸出しのトークで、ファンと直接会話しているような親近感。このギャップがまたよくて、これは好きになるのもわかるなぁ〜と納得でした。
そんなPerfumeが、林先生のインタビューを受けることを知り、夫婦で楽しみにしていました。
彼女たちの話には、何か成し遂げたいことがある人にとって大事なことが、たくさん詰まっていました。
特に大切だなと感じたのは、「逆境にめげない強さ」と「求められたことをやってみる素直さ」です。
******
Perfumeが世間に広く知られるようになったのは、民放各局とNHKでオンエアされた環境保護CMがきっかけでした。このCMソングの「ポリリズム」が大ヒットしましたね。ユニット結成から9年目のことでした。
広く知られるようになる前は、イベントがあると、自分たちで、何週間も前から毎日ビラ配りしていたそうです。それでも、お客さんが2人しかいない日もあったのだとか。
心が折れることはなかったのか?という林先生の問いに、こう答えていました。
落ち込みはしたけど、ダメかもしれない、これから先どうなるんだろうといった不安にはつながらなかった。それよりも、じゃあ、どうしていこうと。
このようなことは、一度や二度ではなかったと思うんですよね。それでも、腐ることなく、不安に押し潰されることもなく、どうすれば今の状況を改善できるだろうと、常に前を向いていたのです。
芸能人に限らず、私たちにだって、精いっぱい頑張ったけど、思ったような結果を出せなかったことはありますよね。今、脚光を浴びているPerfumeにも、こうやって逆境を乗り越えてきた過去があるんだなとすごく力をもらいました。
そして、Perfumeにとって大きな転機となったのは、プロデューサー、中田ヤスタカさんとの出会いです。しかし、そこで大きな方向転換を迫られることになります。
これまで感情を込めて歌い上げるのが良しとされていたのに、無機質に淡々と歌うことを求められたのです。最初は戸惑いしかなく、レコーディングのたびに泣いていたそうです。
それでも食らいついていく。元々やりたいこととは違うけれど、まずは求められることを素直にやってみる。この素直さがあったから、今のPerfumeがあるんですね。
人としてもすごく魅力的で、Perfumeのこと、前よりも好きになりました。
🚩#日曜日の初耳学
— 日曜日の初耳学【公式】👂 (@hatsumimigaku) October 20, 2024
ご視聴いただき
ありがとうございました
/#テクノポップユニット#Perfume
\
👂3人の原点
👂圧巻のライブ演出
👂MIKIKO先生との絆
👇見逃し&おかわり配信はTVerで‼https://t.co/6v7h1IIMkT
最後の「いつまで続けるの?」という質問の答えに、思わずじっと耳を傾けました。というのも、夫が心配していたんですよね。年齢的にも体力的にも終わりが近いのではないかと。
でも、3人の答えを聞いた限りでは、まだまだ続けてくれるのではないかと期待が持てました。
どうか夫のためにも、長く活動を続けてほしい。夫の元気の源なんです。