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【当日の様子】なおみちカフェ(幌延町問寒別地区)
【北海道知事 鈴木直道 Facebookより】
本日、幌延町の問寒別生涯学習センターを訪問し、幌延町長、NPO法人「ミナといかん」の皆様、地域おこし協力隊の皆様などから地域づくりの取組についてお話を伺いました。
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幌延町では平成29年度より町産ミズナラを用いた木樽の試験製造を行い、平成30年度から本格製造を行っています。全国的にも珍しい国産の木樽で熟成されるワインや日本酒などのお酒は特産品となっており、今後の取組の広がりが期待されます。
NPO法人「ミナといかん」の皆様と地域おこし協力隊の皆様は、昭和33年の炭鉱閉山後、急速に人口が減少した問寒別地区において、「暮らし続けられる地域集落づくり」に向けて、買い物代行や交通手段の確保といった生活に必要なサービスを提供するなど様々な課題を地域自らで解決するため、地域に寄り添いながら取り組まれています。
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こうした取組は同様の悩みを抱える多くの自治体のモデルケースとなり得る好事例であり、道としても、引き続き持続的な集落づくりに必要な支援を行ってまいります。
※なおみちカフェ:様々な分野で活躍されている方の仕事場などに伺い、その取組や地域の思いなどをお聞きし、道の施策に反映するとともに、広く発信していく取組です。