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【当日の様子】なおみちカフェ(標津町 ポー川史跡自然公園)

【北海道知事 鈴木直道 Facebookより】

 本日、標津町のポー川史跡自然公園を訪問しました。

 公園には、日本遺産「『鮭の聖地』の物語」の構成文化財でもある「伊茶仁(いちゃに)カリカリウス遺跡」と、「標津湿原」の2つの国指定文化財が保存されています。

 日本最大規模を誇る同遺跡の竪穴住居跡群は、約一万年前からほぼ途切れることなく人が暮らし続けた結果残されたもので、あらゆる時代の竪穴から多量の鮭の骨が見つかっています。

 私も実際に、太古の姿を留める原始河川を体感できるカヌー体験を行い、自然環境の豊かさを肌で感じるとともに、一万年ものときを越え、今なお鮭が人々の営みを支え続けていることに感銘を受けました。

 道としても、鮭文化の継承や発展、アドベンチャートラベルをはじめとした観光の振興、基幹産業である漁業の振興を一層進めていきます。

※なおみちカフェ:様々な分野で活躍されている方の仕事場などに伺い、その取組や地域の思いなどをお聞きし、広く発信していく取組です。

日本遺産「『鮭の聖地』の物語」についてはこちらをご覧ください↓


YouTubeでも当日の様子を配信しています↓

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