【驚異の再生医療~培養上清が世界を救う~】⑨
見て頂き有難うございます。⑨は上田実先生の他の研究者の方に機会がある度に培養上清のよさを訴える様子が印象的でした。
【驚異の再生医療~培養上清が世界を救う~】上田実さんの医者としての病と向き合う姿や戦い、そして奇跡の薬 幹細胞培養上清との出会い、たくさんの実験の様子が書かれているこちらの本に大変感動いたしました。本当にたくさんの病気が治る日を私も感じることが出来、世界中から病気がなくなる日を信じて幹細胞培養上清を応援する気持ちでいっぱいです。そんなこの本を私なりに要約してみました。よかったら読んでみてください。
第4章 培養上清
なんと幹細胞培養情勢は難病を治す薬だったのです
当時は、誰も関心を持ってくれず、まさにコペルニクス的転回のようなもので、常識を覆すものでした。
当時の名古屋大学では、環境が整っており、間細胞分離培養する技術、資金、指導者にも恵まれていました。
「上田先生は、再生医療に幹細胞はいらない、培養上清で充分とか言ってるそうじゃないですか?」
「はい、先生も、是非使ってみてください」
と話を振られるたびにお願いしていました。
最初は、培養上清だけで臓器を再生するなんてありえないと冷ややかでした。彼らは幹細胞移植で難病治すと言うシナリオで走っていたからです。
それでも粘り強くそこをなんとかと頼み込み、彼らの疾患モデル動物に培養上清を投与しました。するとどうでしょう。病気が治ってしまうのです。
そうなると、彼らの目の色も変わり、研究室に大学院生が集まるようになったんです。
脳梗塞、脊髄損傷、低酸素脳症、アルツハイマー病、関節、リウマチ、接触性皮膚炎、骨欠損、皮膚腫瘍、心筋梗塞、肺線維症、など多岐に渡り、治療に成功し有効であることを実証した。