『ない物を嘆かず、作る楽しみを味わう!楽しさが2倍に♫茶カゴとお揃いのお茶杓のお仕覆を自分で!』
以前、
DEAN & DELUCAで買って来た
3000円のバスケットの内側に
綿を入れて生地を縫って貼って
オリジナルの…
茶籠ならぬ茶バスケットを作りました。
先日、東京で、
貝山 伊文紀 さんと言う造形作家の方の
素敵な木製のさじと出会いました。
触れるだけで心地良い手触り、
元の木の形を生かして造形されたフォルム。
これは素敵な茶杓になると思い、
大喜びで手に入れたのです!!
自然をそのまま体現する、その姿に惚れ込み、
是非とも!
この茶杓にピッタリのお仕覆が欲しい♫
そこで!!
折角なので、
バスケットとお揃いの生地で
作ってみることにしましたっ(o^^o)
きっちり測ったりするのは面倒なので、
茶杓に合わせて表と裏の生地を切ります。
表と裏を合わせて、
コの字に縫い合わせ…
裏っ返します。
残りの下の部分を折って…
まつり縫いで留めます。
ピンクの裏地をアクセントに
ちょい見せして、
袋状に赤い糸で縫い留めて行きます。
もう一息!!
茶杓を出し入れする口の部分を開けて
ステッチ縫いにして行きます。
すると…
大好きな貝山さんの木のお茶杓に
サイズがぴったりのお仕覆の出来上がりー♫
茶バスケットに詰めてみると…
如何ですかー!!
バスケットとお揃いのお仕覆♫
早速、
これを持ってお出かけしたくなりましたー☆
ついつい、
こんな素敵な仕覆があったら良いなぁ、とか
考えてしまいがちですが、
『ないものは、自分で作る!!』
そうすると、
お道具として“使う楽しみ”にプラスして、
出来上がりを想像しながら“作る楽しみ”を味わうことが出来るんです(o^^o)
楽しいことが2倍!!
だったら作るっきゃないっ♫
…ですよねー☆