『卒業から35年。またまた大学に通うことに！今度は先生です(o^^o)』

大学時代…
家庭教師の経験はたったの一回。
中学生の知人の息子さんでしたが、
半年も続きませんでした。

中学時代の勉強は得意な方だったので、
『分からない』と言うことが理解できなくて
上手に教えることが出来なかったのです。

なぜ『分からない』のか？
それが理解出来ないと、
うまく教えることは出来ないのです。

以来…ずっと、
『教える』ことに
コンプレックスを抱いて来ました。

…が！
それを乗り換え！！

この度、
羽衣国際大学の放送メディア映像学科で
非常勤講師をさせて頂くことになりました〜(o^^o)

受け持つクラスは
“アナウンスメントI”と“アナウンスメントII”です。

そもそも学生時代、
アナウンスメントについて何も知らなかった私。

読売テレビでアナウンサーになる前、
一切、
アナウンスの勉強はしていなかったのです。

なので…
入社してからは
かなり苦労をしました。

腹式呼吸やら発声、アクセント、滑舌、
人前で堂々と喋る方法…
何から何まで知らないことばかり。
そして、出来ないことばかり。

そんな私を
数ヶ月かけて研修を通して育ててくれた
読売テレビのアナウンス部の先輩には
感謝しても仕切れません。

なので！
家庭教師とは違って、
今回は上手に教えることが出来ると思うのです。

入社してからと言うもの…
分からないことだらけで、もがき続けた時間。
一つ一つ丁寧に教えてもらって
頭と身体で理解して、
ようやく出来るようになりました。

『分からない』と言う経験が、
教える技術を育てる！！

生まれて初めて臨む非常勤講師と言う仕事。
『教える』ことへのコンプレックスから来る
緊張感と、
若者を育てると言うワクワク感。

日本の未来を作りあげる若者たちの
少しでも役に立ちたいっ！
そんな想いで、頑張ります( ^ω^ )

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