『天空のお茶会。借景は…青空とビルと工事現場???』
大阪ステーションシティの屋上で!
中秋の名月にちなんだお茶会が開かれる、
と聞いて行って来ましたっ(o^^o)
ビルが林立する大阪の中心にある
JR大阪駅♫
とは言え、
都会の砂漠ではなく…
大阪ステーションシティの屋上では、
美しい緑が、
やって来る人の心を癒してくれます。
そんな緑のお世話をしている『東邦レオ』と
大阪ステーションシティが、
中秋の名月にちなんで
秋らしいススキを配したお庭を作り
お茶会を催したのです。
とっても素敵な企画です☆
お茶会のご亭主は、
攻めてる茶人、中山福太朗さん。
色々なシチュエーションで
お茶に新風を吹き込むような
オリジナルのお茶会を主催しています。
秋のお庭には大きな月のオブジェが!!
夜にならずとも
名月を愛でながらお茶を頂くことが出来ます。
借景は…
真っ青な青空とビル、そして…
遠くに見える…
『うめきた二期』街づくりの工事現場です。
なかなかのシチュエーション。
まさに一期一会です。
ガラスの壁には掛け軸がかけられ、
琉球畳でお茶室が出来上がっています。
象印マホービンと大西清右衛門との
コラボのお釜が登場するなど
中山福太朗さんの
お道具組みは斬新な驚きでいっぱい。
『お茶の世界は敷居が高い』
そう思われがちですが、
実は、全然、違うのです。
とても自由な世界です。
守るものをキチンと守った上で、
自由な発想で作り上げる世界。
どれだけ基本を守りつつ、
自由な世界を繰り広げられるのか?
制限があるからこその楽しみ。
限られた中で、
どれだけ自由を見つけられるのか?
まだまだお茶の世界は発展しそうです(^ω^)