『生け花は蕾が基本。花開く経過と生命の輝きを愛でる♫ 学び多いパーティーは総勢250人全て着物姿』
365日、ほぼ毎日
なんやかや「○○の日」と言うのがありますが…
「3月3日きもので祝う女性の日」を
知っていますか?
一般社団法人 日本きもの連盟が制定し、
日本記念日協会にも認定されています。
そんな3月3日を
文字通り「きもの」でお祝いしようと
盛大なパーティーが京都で開かれました。
ANAクラウンプラザホテルの会場は
素敵なきもの姿でいっぱい!
この日集まったほぼ250人の皆さんが
全員きもの姿!!
なかなか壮観な眺めでした。
まずは未生流笹岡家元、
笹岡隆甫さんがリアルタイムで
桃の花やミモザを生けて行きます。
蔵王のスキーツアーでご一緒している
京都織物卸商業組合 理事長の
野瀬 兼治郎さん。
二条城のコンコルソデレガンツァでご一緒した
京都きものファッション協会代表の
三宅てる乃先生にも久しぶりにお会いして
お話することが出来ました(o^^o)
『アートフラワーは満開の花を使って
最高の“瞬間”を演出するのに対して、
生け花の基本は蕾なんです。
蕾が膨らんで咲く、と言う“経過”と“時間”。
そして花が開く時に感じる
“生命の輝き”“パワー”を表現するものなんです。』
笹岡お家元の言葉が心に残りました。
この日は桝屋高尾の四代目 女将、
高尾朱子さんにお誘い頂き、
お友達の荒瀬きょうこさんと参加させて頂きました。
パーティーの後は
朱子さんのお友達とみんなでワイワイ
桝屋高尾の春の内見会へ。
中に入ると素晴らしい帯の数々とともに
風情ある紅梅が迎えてくれます。
お着物が大好きな皆さんとワイワイ
着物談義に花が咲く春の昼下がり♫
美しいものに囲まれて
春爛漫の1日を過ごすことが出来ました( ^ω^ )
春の内見会は3月8日まで行われています☆
詳しくはこちらまで♫
https://masuya-takao.co.jp/archives/5172