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『飲み屋の姉ちゃん…?ふと目が合った男性から言われた一言!』


買ったばかりのHORAIの豚まんを
空港のラウンジで食べていると…

ブランドもののバッグ。
少し着くずしたジャケット。
ゴージャスな腕時計。
素足にイタリアンなシューズ。

絵に描いたような『the 社長』が
若い女の子を連れて
ラウンジに入って来ます。

堂々と歩く『the 社長』のあとを
ちょこちょこと付いて歩く可愛らしい女子。

『へーっ!
 こんなところが空港にあるんですね。』

『the 社長』が
周りを見回しながら説明を始めます。
「まあ、こんなところに居るのは
 サラリーマンやビジネスマン…」

喋りながら…浮遊する視線。
ふと、私と目が合いました。
「あと…
 飲み屋の姉ちゃんくらいかな。」

えーえーえーっ!
おいおい、聞こえていますよ、社長さん。
目の前で言ってるんだから。

今、私のことを見て、
「飲み屋の姉ちゃん」って言いましたよね?

「飲み屋の姉ちゃん」ほど
若くもないし、
着飾ってもいませんけど…

って言うか「飲み屋の姉ちゃん」でもないし、
「飲み屋の姉ちゃん」を
十把一絡げにするのも如何なものかと!!




と、思いながら…
ふと自分をかえりみると。

社長かどうかも分からないのに、
『the 社長』などと名付け、
十把一絡げにしている私。

すみませんっ(^◇^;)

失礼致しました!
とほほ…

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