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観光客を避けて観光      奈良1

蝉の声がいつまでも耳に残る奈良です。暑い。海と山の広島からやってきて感じたのは「ここはサウナか!?」というこもった暑さ! さすが盆地、とはいえこれはすごい。息するだけで汗が滝のように流れます。
幸いなのは
奈良到着が16:00、そこから駅に荷物を預けて東大寺の大仏へゴー!したので、外国人旅行客の波が引いた閉館時間1時間前、はっきり言って人がいません。
ガラガラで、とてもゆっくりとした気持ちで大仏様と過ごすことができました。
閉館間際は最高なタイミングです。しかも暑さもほんのちょっとだけれど引いているし。


奈良へ息子を背中に背負ってきたり、バギーでやってきたのはもう17年前。奈良には赤ちゃんだった息子と何度も来ています。息子は2歳くらいまで見えないものがよく見える子でした。奈良では奇妙な体験をたくさんしました。首塚や興福寺近くの猿池で人を見たり。。。

大仏殿、再び2人でこの地を訪れ手を合わせております。
「また来ました」とご挨拶できたことに感無量です。
息子は、就職の年になりました。これまで見守ってくださりありがとうございます。

閉館となり、重い木戸が閉められる様子も見ることができました。

帰りは二月堂の前を回り奈良公園で暑くて座って動かない鹿と、鹿と記念撮影する外国人旅行客をたくさん見てきました。

奈良は、観光客だらけだなあ。20年前では考えられない光景だなあ。しかし、今のところずっと観光客の人混みに巻き込まれないでゆったり観光できています。


日陰で休む鹿たち
大きな木戸だなあ
ガラガラです


繰り返します。閉館時間の間際、おすすめ時間です。

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