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奈良のお宿 ゲストハウスたむら


「ゲストハウスたむら」に泊まる。たむらは、老舗奈良ホテルの袂でほっそりやっている古いゲストハウス。
お食事(朝食)のレビューが良いので決めたら、本当に良かったです。五穀米のご飯や味噌汁など家庭料理に胃が休む感じ。泊客も常連さんがついていて雰囲気が良かったです。そして水回り、室内とっても綺麗。ベッドはバンクベッドでありながら狭さを感じない。

早朝6時に興福寺へ散歩へ。
宿が一緒の元赤坂で蕎麦屋さんの横浜のおじさんに誘われて、誰もいない静かな朝の興福寺を堪能。

興福寺が大好き。
なんで好きかはわからないけれど、居心地が良いんです。
どうも相性が良いみたいで。ここに集まるお化け? 集合意識?ともぴったりハマる感じがします。
とにかく好き。夫みたいに好き。

おじさん曰く、「興福寺が好きな人は幸福な人」だって。この方不思議で、全然 親父ギャグな雰囲気を出さず、クールに意味深く言っちゃう人でした。
受け取る側は有り難いな、て感じてしますほど。


奈良町へ行けなかったのは残念。昔奈良町へ行った頃は息子が小さすぎてベビーカーで入れなかったり、ぐずるので、外からチラ見だけでした。だから今回は行きたい!と思っていたものの行けなかった!時間が足りないのとあまりの酷暑で、すぐそこなのに歩きたくなかったのです。
体感温度40℃
蝉がうるさすぎると感じる。
奈良時代はこんなに暑かったのだろうか?

朝はご飯を食べて早朝から鹿追の儀式に参加。ホルンで鹿を呼ぶんだ〜。西洋の楽器というのが意外でした。

見出し写真は、ゲストハウスへ入る小道にある和菓子屋「とらや」さん。花火が可愛らしいデザインでした。どれも美味しゅうございました。

ゲストハウスたむらはおすすめです。

あさの興福寺
奈良ホテルへの近道にたむらはあります
たむらさんの
美味しい朝食。
猿池は戦いで殺された興福寺の僧兵たちの亡骸が投げ込まれたそうです。
不審ケ辻子町の隣くらいにゲストハウスはある。
鬼が出るかなあってワクワクして夜を過ごします

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