【UoPeople】GA(Group Assignment)ってどう?【University of the People】
Master of Education in Advance(教育学修士)コースでは必須の課題
だから、一生懸命やる
Group Assignmentは修士コースの中でほぼすべての講座に課されている必須課題です。これは配点も高くて、ここでおかしな点数を取ると単位修得が危ぶまれます。
どんな感じの課題?
全8週間の講座で、第3週めにはグループが発表されます。
大体4~5人程度で組みますが、おそらくランダムに選ばれています。
ちなみに、13講座取ってきた中で、日本人の方とご一緒したのははじめの一回のみで、あとは本当に様々な国の方とご一緒しました。
課題の例としては
「このグループ活動の最終目標は、学習のための・学習の・学習としての評価についてのプレゼンテーションを作ることです」
というようなものがよくあるパターンです。
このほかに、プレゼンテーションのフォーマットや、そのほかルーブリック(評価基準)が示され、それに沿ってレポートを仕上げていくというものです。
どうやって進めていくの?
たいていの場合が、まずWhatsAppでグループのチャットルームを作ります。
日本だとLINEがよく使われる連絡手段だと思いますが、海外ではWhatsAppが主流のようです。私もUoPeopleに入学してからこのアプリの存在を知りました。海外の方はLINEを利用しておられない方の方が圧倒的に多いので、UoPでMasterの学習をするとなるとWhatsAppは必須と考えられます。
使い勝手は基本的にLINEとよく似ています。ただ、電話番号をそのまま使用してアカウントになる、という点で違うでしょうか。
なので、そこまで頻繁でもないのですが、時折「迷惑メッセージ」がどこぞの国からくることもありました。(「旅行エージェントのマツモトさんですか?」「日本のことをもっと知りたいので、こちらのリンク先でお話しましょう。」「会いましょう」というような不思議なメッセージが2,3回ありましたね・・・。英語と日本語が混ざったような変な連絡でした。ちなみに私はマツモトではありません。)
このWhatsAppなくして、Group Assignmentは進められません・・・とまでは言いませんが、「メッセージのやり取りの即時性」「既読確認可能」「リンクや画像の送りやすさ」など、ほかのメッセージアプリよりはるかに長けています。
尚、WhatsAppが使えないという方と組んだこともあります。某国では使えないアプリとのことで、その時はGoogle Chatを使用しました。
ここから先は
¥ 300
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?