【UoPeople】<費用>学費以外のところまで含めて、結局いくらかかるんだ?っていう話<無料ではない>【University of the People】
日本国内だって、安く学ぶ方法はある
日本国内で、通信制の大学といわれれば放送大学が一番メジャーでしょうか。放送大学で修士課程を修了するためには次のようなお金がかかります。
卒業までに30単位以上を取る必要があるとのことなので、授業料は11,000×30で330,000円となります。そのほかもいろいろ入れると500,000円前後というところでしょうか。
では、UoPeopleの方を見てみましょう。
「無料」ではありません。爆安ですが。
Tuition-Free(授業料無料)って謳っているので、まるっきり何も払わなくていいでしょう、と思ってしまうけれど、そうではありません。
こちら、University of the PeopleのYouTube動画です。
ここで言っていることを見てもらえるとわかります。
学士なら1科目120ドル、修士なら1科目240ドルとなっています。
実はこの金額、2020年11月から値上げになってこの価格です。
私が入学したときはまだ、学士なら100ドル、修士なら200ドルでした。
入学金は60ドル、英語母語話者でない者のための「英語基礎科目」は100ドルで、この二つは変わっていないようですね。
留学となるとぐんと金額は跳ね上がる
行く国にもよりますが、数百万の単位で費用がかかりますよね。
もちろんそれだけの価値があるのですから、懐事情が許すならば私も行ってみたかった。
いつか息子が留学したいと言ったら、それを応援できるだけの貯えを用意しておいてあげたいと思っているくらいです。
これからの彼の人生を考えたら、そのくらいかかっても海外で学ぶ価値があるでしょうが、私、すでに齢36(当時)、生活のこと、実家のこと・・・いろいろ考えても無理でした。帰ってきても40手前の子持ち女に、田舎で仕事があるとも思えませんでしたし・・・。(なんて言いつつ、現在は教員を退職してしまって違うことをゼロから始めてしまっているわけで、どの口が言っているんだか、という感じですが・・・。)
とまあ、数百万の費用を考えたら、爆安なのは間違いないですね。
結局いくら払ったのかが一覧になって出てきた
卒業証書を待つだけ、という現在の段階で、UoPeopleのマイページでこれまでの支払い状況を出してみました。
画像はこちら。
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