オーソモレキュラー栄養療法とは?
初めて耳にする方も多いと思いますが、
今日は、私が学んでいる「オーソモレキュラー栄養療法」についてご紹介します。
オーソモレキュラー栄養療法とは
オーソモレキュラー栄養療法
orthomolecular medicine
■Melecule 分子
■Ortho 整合(整える)
■Medicine 医学・医療
↑これらを組み合わせた造語になります。
我が国では、「分子栄養学」や「分子整合栄養医学」と訳すことも。
ヒトの身体は、約37兆個の細胞(分子)の集合体です。
日々、細胞分裂を繰り返し、新しい細胞を作り続けているのですが、
その過程に「栄養素」は欠かせません。
その栄養素は、主に口から摂取します。
食事
↓
消化・分解
↓
体内に吸収
↓
各臓器に輸送
↓
細胞に届く
このそれぞれの過程では、いろんな化学反応が起きており、
必要となるのが「栄養素」
つまり、食事から補う必要のあるものです。
ここでも食事の重要性が分かりますね♪
しかし、前回の内容でもふれたように、
現代の食事では、必要な量の栄養素が摂りにくいのです。
そのため、至適量(最適量)を摂るために
サプリメントで調節していく方が多くいらっしゃいます。
では、食べた分だけ栄養になるのかというと、
そういうわけでもないので、
それについてはまた今度お話ししますね☺︎
細胞が元気になると、エネルギー産成も向上し、
より生き生きと生活が送れるようになります。
その反面、体調不良がある方は、
栄養のバランスが崩れている可能性が高いのです。
細胞レベルでの栄養補充をするのが
オーソモレキュラー栄養療法になります!
ご理解いただけた方、少しでも参考になったという方が
いらっしゃいましたら嬉しいです。
さらに深掘りした話を、今後していけたらと思います⭐︎
読んでいただきありがとうございます。
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