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初めてのダーニング

ダーニングを習いに

先日、布博というイベントに行って来ました。

刺繍がテーマのこのイベントでは、たくさんの詩集作家さんがブースを出展したり、生地や糸、様々な材料を購入できたり、手芸好きが大集合します。

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会場ではいくつかのワークショップが開催されており、その中で私は前々から気になっていたダーニングに挑戦しようと、事前に申し込みをして(しかも2コマ)当日に挑みました。

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刺繍はここ数年とてもハマってやっているのですが、ダーニングは全くの初心者で、右も左も分からず。そんな状態で行ってみると、今回教えてくださる先生は、野口光さんという日本のダーニングの第一人者で、NHKの手芸番組にも出演されているすごい方でした!!いきなりすごい先生に教えて頂けるとは、幸せです。(知らずに申し込むなんて...!)

ダーニングとは?

ダーニングは、傷んだ靴下や洋服などを繕って長持ちさせる技法で、写真(先生のお手本)のように、補強するだけではなく見た目にもとても鮮やかになります。元々は、日本でも和服を繕って長く着る習慣がありましたが、それの洋服版なのでしょう。

こちらは先生作のお手本↓

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↑靴下のかかとや↓つま先

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↑こんなに大胆でカラフルな刺繍も!

もはや、傷んだ部分を隠すというよりも、装飾として縫いたくなります。

ワークショップその1 ブローチ作り

最初の1時間半は、ダーニングの技術を使ったブローチ作りを習いました。

↓こちらが先生のお手本。

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ブローチの中に入れるプラスチック製の丸いマカロン型を、生地で包んで、輪ゴムで留めます。

何十種類もある糸の中から好きなものを選び、まずは周りを一周ゴマシオステッチ。続いて、タンバリンステッチでお花を作って、ハニカムステッチで大きな丸をグルグル。縦と横の糸を編むように四角ステッチをして、あとは余ったスペースを好きに埋めていきます。

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た、楽しい...。
1時間半があっという間で、時間内には完成できなかったけど、宿題として持ち帰りました。

そして完成したのがこちら↓
可愛い...。ピンク系でラブリーすぎるな...と思い、青も入れてみました。

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裏はこんな感じ↓

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ワークショップその2

さて、続いては靴下や良い服を繕うダーニングを習いました。
こちらのダーニングマウスを生地に当てて、輪ゴムで縛って、縫い進めます。

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私は、家にあった着古したパーカーを持って行き、破れそうなポケット周辺をダーニングしました。

まずはゴマシオステッチ。

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続いて、ハニカムステッチ。
途中で色を変えて、暗めのカッコいい風の色合いにしてみました。

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最後に四角ステッチ。
縦と横の糸を変えて、カラフルになりました🧵

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と、基本のステッチを一通り習い、これで私もダーニングができるはず😚家にある、くたびれた服や靴下を、片っ端からダーニングしたい!と、すっかりダーニングにハマって帰ってきました。

ワークショップ後、早速、野口さんの書籍を購入して、ダーニングマッシュルームもゲット🍄

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これからダーニング生活を始めようと思います😌

(早速、家でやってみました↓)

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