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"本の虫"がライターを目指したきっかけ

自他共に認める"本の虫"な私。物心ついた時から本が好きで、文章が好きで、ありとあらゆる本を読み漁ってきた。でもそれはあくまで趣味で、文章に関わる仕事をしようとは思っていなかったし、まさか自分に出来るとも思っていなかった。

そんな私が文章と無縁の仕事を経て、やっぱりライターを目指したいと思ったきっかけを書こうと思う。


接客業務で疲れ果てる

大学卒業後、接客業務をしていた私。人とお話しすることが好きな私にとって、楽しかったし、お店のために色々工夫してアイデアを出すことも楽しんでいた。

しかし、反面飲食店勤務だったこともあり、特に繁忙期になると、輪をかけて忙しく、毎日へとへとになって家に帰り、浮腫んでパンパンの足をマッサージし、泥のように寝る日々。

かなり高めのHSP気質でもあるので、人間関係にも異常に気を使い、消耗し、ストレスで胃痛に悩む日もしょっちゅう。

あれ?私一生こういう働き方するの?私ってこれがしたいんだっけ?

寝る前に自問自答しながらも、自分が何をしたいのか明確に分からないからいつものように寝て起きて仕事に行く。そういう日が続いていた。

傍にいる夫への憧れ

そんな私の背中を最初に押したのは、夫である。埼玉県から結婚を機に移住した夫は、こちらで漁師に転職した。

第一次産業に携わってみたいと話していた夫は、驚くほどのスピードで魚の名前を覚え、どんどん詳しくなり、魚料理に至っては、料亭の朝食で出てくるレベルでは?と思うほど、腕を上げた。

そして、夫のすごいところはそれら全てを本当に楽しそうに、目をキラキラさせて取り組んでいることなのである。

自分の好きなことをして、楽しみながら仕事をする夫を見ていて、私は心の底から自分もこんな生き方をしたいと彼を羨むようになった。

そして、今では夫=魚のエキスパートという認識が浸透しているのを感じ、私もなおみ=〇〇の人になりたいという気持ちが日に日に大きくなった。

いざ、SHElikesへ!

2024年になり、結婚して4年目に突入し、子どもを考えるようになってから、改めて生き方・働き方を考えた時、私の心の中に、やっぱり文章が一番好きであるという気持ちを発見した。

文章で仕事をする。どういう仕事があるのか、どういう働き方が出来るのか。

私はライターとなり、どこでもPC1つで働けるという働き方を実現し、家で子育てをしたい

自分なりに調べた結果、この理想に決まり、私は迷っていたSHElikesへの入学を決めたのである。

入学して早1ヶ月。ライティングを学び、今は仕事の案件をゲットするために動き始めたところだ。

夫や家族、そして今はSHElikesで出会った仲間にも背中を押されながら、今日も私はつらつら文章を書いている。

目指せ!私=文章の人になれるように頑張るぞ!


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なおみ|田舎暮らしライター
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