なぜステータスが勝っていてもレースに負けてしまうのか
東京都議会選挙に行ってきた直政です。
今日はレースで負けてしまう理由は何かを考えてみる。
俺の考察には数字を用いた検証はしていないので、体感となってしまう事をご了承いただきたい。
レースに負ける理由①出遅れている
俺は前々から育成レース「NHKマイルカップ」でなぜ勝てないのかをずっと悩んでいた。
能力は遥かに他のキャラに勝っているのに全然勝てない。
皐月賞が勝てるのに、NHKマイルカップは勝てないのだ。
それはなぜかを探るため、いつもはスキップするレースをずっと眺めていた。
結果わかったことは負けるレースは「出遅れている」のである。
パワーが足りませんとか賢さが足りませんと言われるのは勝つための対策であり、原因ではなかった。
出遅れるとあっという間に前に壁ができて抜け出せなくなる。
恐らく凄まじいパワー差があれば抜けるのだろうが、EとDくらいの差だと抜け出せない。
後半のマイルチャンピオンシップであまり負けないのはステータスに開きが出てくるからだと思う。
これを対人戦に置き換えると、自分のパワーはSS、相手もSSな事がほとんどだ。
ルームマッチが育成レースと同じ仕様ならパワーが拮抗しているキャラ同士ではどう考えても抜け出せないと考えるのが普通だろう。
出遅れは負けを意味するのだ。
集中力の入手は必須である。
レースに負ける理由②スピードとパワーに対するスタミナと根性のバランスが悪い
レースで必要なステータスはいくつですか?という質問があるが、俺はそれはスピードとパワーによると思っている。
マイル戦でスピード1200、スタミナ600、パワー1200、根性300、賢さ400を目標にしている人がいるが、俺はこれなら金回復を積まないと勝てないと考えている。
焦り系のスキルを使われたらゴール前で間違いなく失速する。
実際俺のキャラもナイスネイチャの八方にらみでゴール前を歩かされて負けるレースを何度も見てきた。
育成レースでもスピードC、パワーCならスタミナDでも菊花賞を勝てるのに、スピードB、パワーBだとスタミナDなら勝てない時があるのと同じである。
まあ、この辺は燃費理論が浸透しているので知っている人も多いだろうが、短距離マイルでも燃費理論を考慮し、ハイスピードで挑むのであれば少なくとも回復スキルは1個は積みたい。
レースに負ける理由③相手ウマ娘の適性やスキルが優秀
最後は当たり前の事を書くが、完全に力負けのパターンは当然ある。
相手に加速系金スキルが2個以上積まれていたり、そのレースにハマっているスキルが多かったり、適性がSだったら、そもそも勝てない。
何かの拍子に勝てるかもしれないと思うのを否定しないが、このステータスで負けたのはおかしいというのは間違っている。
拮抗したステータスだからこそ、最後に物を言うのは適性とスキルだ。
チャンピオンズミーティングで負けている人は適性とスキルを妥協してしまった人が多いと思う。
かくいう俺も適性とスキルがピシッと決まる事がないので負けている。
勝つための対策とは
今は地固め→尻尾上がりを発動して前に出て、終盤は加速スキルと固有で前に出て、最後は粘りの末脚で勝つという流れが主流だ。
仲間にためらい系や焦り系のデバフを乗せるともっと勝利に近づくことができる。
ルームマッチを繰り返しトライしてわかった使えそうなスキルは
①地固め、尻尾上がり、ペースアップ
②緑スキル(レース〇、バ場、(非)根幹距離)
③距離系コーナー(直線)スキル
④回復スキル(コーナー回復、直線回復、栄養補給)
⑤終盤加速スキル(垂れ馬回避、ウンス、ライアン、エル固有)
⑥終盤速度スキル(末脚、ルドルフ、テイオー、オグリ、ブルボン固有)
大体こんな所だろうと思う。
これに向けて育成をしているのだが、なかなかうまく行かないのはウマ娘というゲームが運ゲーだからだ。
諦めずにチャレンジする心を持ち続けよう。
最後に
まあ、こんな色々考えているのに、それらスキルコンボをぶち壊しているのがゴールドシップ。
不沈艦、抜錨!が①や③をやってくれるのが強すぎる。
育成が面倒な人は最強のゴールドシップを作った方がいい。