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🇳🇱オランダ現地校での先生日記🏫

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現地小学校で講師として英語の授業に従事させてもらっている中で感じていることをまとめています。
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2024年3月の記事一覧

保護者の一存で決める習い事の裏側で子どもが本当に感じていること

こんにちは!前に、娘のクラスの友だちが保護者の一存で一緒に通っていたダンスを辞めることになった時、娘が私に発した言葉について記事を書きました。 他にも、ママ友から「子どもの意見を尊重する」というエピソードを教えてもらった話。 今回は、別の子どもに起きたエピソードです。 継承言語の教室に通う子の話その子は保護者の片方がスペイン語を話す家庭に育ち、楽しそうにスペイン語教室に通っていました。「今後、レッスンでピニャータ(メキシコのお祝い)をやるんだ!」とか「レッスンでは友だち

ユーモアがあって溶け込んでいける

こんにちは!先日、Voicyで私が勝手に考察するオランダ人の性質についてお話ししました。 これは決して、"全てのオランダ人"を総括するものではありません。これは、私がオランダで暮らし、学校の先生や、保護者、一緒に働くフードバンクのスタッフとのやり取りや、観察の中で見えてきたものです。 きっと君は関西人〜 by.嘉門達夫↑ ご存知ない方は"1:00"からご覧ください。 私の勝手な考察として、オランダの人々は関西人に見えます。その理由として、 ・思ったことは口から出ちゃう

「小学校はコミュニケーションを学ぶところ」

こんにちは!先日、オランダにある日本人学校に勤務されている先生方と一緒に食事をする機会があり、ホームパーティーに招待していただきました。その時に、オランダで移民として生きる、いわゆる「2世」の方とお話しをしました。 彼の名前は"Thais(仮名)"、オランダで生まれ、オランダの現地校に通い、今では人工甘味料の研究者として企業に勤めています。彼自身はいわゆる"移民二世"で、保護者はトルコ出身です。そんな彼の生い立ちに耳を傾けながら、彼がオランダの教育を受けてきて感じることなど