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鎌倉精神世界研究所〜フナと哲学
2022年7月2日 10:10
ペレ一行は、様々な島を巡る長い家探しの旅の末、ハワイ島に到着します。そして、キラウエアへと向かいます。ここでは、ペレが訪れた島々に別れを告げるオリの後、この本の筆者であるエマーソンによるキラウエア周辺の土地の特徴が述べられる。やや長い解説であるが、エマーソンの解説、考察もまた、ハワイ語で語られるオリと同様に大切な部分であると考えさせられる。なぜなら彼自身の考察もまた、ペレの神話に対して非常
2022年7月2日 11:49
いよいよ本文の第一章に入りました。ここで始めてヒイアカが実存の姿で現れ、ペレと会話をします。ペレはキラウエアでの暮らしをスタートさせ、高地からプナへと妹たちと降りて行き、そこではじめて「フラ」というものを見ます。
2022年6月12日 15:49
第6回目の研究会は、パウスカートをオレナで染める実習です。古代のHawai'iでは、パウスカートもタパ布で作っていました。その白いタパの生地をオレナで染め、オヘカパラで模様を押していく。この作業がくわわることで、タパは、聖なる布へと変身する。なぜならその工程が加わることは、私たちのマナがその布地に入り込むからだ。手で作っていく…それは、ある物質に自分達のエネルギーを入れ込むことなのです