期待していなかったけれど、迅速に2回目の給付金を デビットカードで送ってきてくれた、アメリカ、すごい国です
昨日、郵送で、2回目の、コロナ給付金が デビットカードで 送られてきた。
この、アメリカという国の、対応の早さに、正直、感動した。
年末まで、共和党、民主党が、 給付金の額で、折り合わず、かなり、時間が かかっていた
訳であるけれど、このように、デビットカードを 作成して、国民に郵送( ダイレクトに、
銀行口座に振り込まれる場合もある)する、その、迅速さに、この国はすごいな、と感じた。
あれほど、大統領の就任までに、大混乱がありながら、 水面下で、 国民への、資金援助を
進めてくれていたのか、と思うと、 心から、アメリカ合衆国に、感謝した。
あまり、アメリカ人になる気は今までなかったけれど、 今回は、本気で、アメリカ国籍を
取ってもいいかな、とまで、思えた。
このように、個人に 迅速に、対応できる要因の一つとして、アメリカの税制が 個人ベースであるということだと思う。
アメリカでは、会社勤め、自営、含め、個人が IRS という税務署に、申告しなければならない。
個人が タックスリターンを しなければならないが故、個人の税金に対しての、理解、関心は、 必然的に 高くなる。
日本は、自営業以外、多くの 国民は 会社勤めであるので、 税金が 引かれた上で、給与
が振り込まれているので、 税金に対して、どうしても、理解していない場合が多い。
しかし、これから、一つの会社に勤めるという形態が、日本でも、どんどん崩れて行き、個人
が マルチタスク、複数の仕事をこなしていくように、変化していく時代になっていくと思う。
すると、米国のように、個人が、税金を納める形態にしたほうが、機能的にスムーズになるの
では、ないかと思う。
税制という法律を変えていくのは、日本は、ものすごく時間がかかる国で、 米国のソーシャ
ルセキュリテイナンバーを取り入れて、 マイナンバーを作ったと思われるけれど、 実際、
機能していないと 聞く。
アメリカは ソーシャルセキュリテイナンバーで、 個人の銀行預金、借金額、税金の納付額、住所、個人情報
全てが 統括されている。
住民票がない、アメリカでは、 税務局、IRS のデータに入っている、住所に、今回のよう
な、パンデミックの際、 小切手が 送られている。
私が日本に住んでいたら、 パンデミックへの一貫性のない、政府の対応に、(go to travel は、本当に意味不明。 だいたい、こんな英語は 存在していないので、ネーミングからして意味不明だ)
不安でいっぱいになってしまうと思う。
アメリカや、ヨーロッパのように、強烈な シャットダウンにはならなかった分、自由に 動
けている分、ストレスは少ないと思うけれど、 これからの将来を、自分で なんとか、切り
抜けていかないと、頼れない国、日本に見えてならない。
もう、ここまできたら、国に頼れないので、自分を信じて、思いっきり、自分のやりたいこ
と、できることを やっていくしかない。
これは、どの国にいても、条件同じ、とも 感じている。
誰も予測できない時代へ、突入。
予測できなかった 自分を 生きましょう!
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