私はなんでも思ったことが叶うのよ、と言い切った、いとこのお姉さんの言葉の衝撃
世の中には、達観して、迫力のある、普通の人が存在する。
昨日、日本在住の、従姉妹のお姉さんと、久しぶりに話をした。
彼女は、私より10歳も年上の方で、 びっくりするほど美しい人だ。
私は、子供の頃から、いつも若くて綺麗なお姉さんが 自慢だった。
今もなお、シワもなく、シミもなく、顔ばかりでなく、声も澄んで、品格があって綺麗な声。
3人の子供、たくさんの孫にも恵まれ、、旦那様は、早くに亡くなったけれど、 大好きなハ
ワイには、しょっちゅう旅行して、傍目からも、何も不満も不安もなさそう。
実際、話してみても、そんな感じだ。
一昨日くらいから、とにかく、彼女と話をしなくては、という思いに駆られ、昨日、電話をする。
色々なことを話す中で、私にとっては、衝撃的な言葉を、彼女は、淡々と語った。
「なおちゃん、私はね、思ったことは、必ずその通りに、なるのよ!」
「え?どういう風にして?例えば?」と私。
「例えば子供の頃から、OOOという苗字がいいな、と思って、将来、その苗字になりたいな、と思っていたら、いつの間にか OOOという人と、結婚していたの。
丘の上にとっても素敵な、高級マンションがあって、とっても手が出ないようなお値段で、でも絶対ここに住む、と思い続けてたら、そこに住めたの。
ここに住みたい、こんな暮らしがしたい、と思った通りな暮らしが スエーデンでもできたし。
思えば叶うのよ、私」そして、
「なおちゃんもそうでしょう?」
と聞かれ、「えー? いえ、全然です」と口ごもった私。
そして、彼女はこう続けた。
「今は別に、こうしたい!っていう強い思いがないから静かにしているけどね。 ハワ
イも住むより、今は、ハワイにたまに1ヶ月くらい滞在するくらいでいいから。。。」
いやー、すごい。彼女は、普通の方で、スピリチュアルなことも、全く、言わない人だけ
れど、言葉の、迫力がすごい。
彼女の一言は、どんな 引き寄せ系の本の内容より、リアルで説得力があった。
「じゃ、どのようにすればいいのですか?』と私。
すると彼女は、
「宇宙に向かって、宣言するの」
「こうなります、って宣言ね。こうなりますように、とかじゃなくってね」
この、宇宙に向かって宣言、も、何百回と自分でも、してきたつもりだし、本でも読んできたつもり。
私は何をやってきたのだろう。
ここで ふと思った。
宇宙に向かって、という宇宙って、だいたい、どういう概念なのか?
改めて調べてみた。
「すべての時間と空間、および、そこに含まれる、エネルギーと物質。物事の総和。」
なるほど。
あー、涙腺が緩んできた。
何か、じわじわとわかってきた感覚がある。
すべての可能性があるのが、宇宙で、その中で、自分が何を選択するか、という宣言を、お姉さんは、宇宙に向かって、していた、という事。
「いつの間にかそうなっているのよ」という彼女の言葉がキーワードかもしれない。
想い=エネルギーが先行して、現実がいつの間にか、ついてくる。
宣言する、ということも、私にとっては 繰り返し使ってきたはずの、方法なのにもかかわらず、
彼女の迫力とともに、私の感覚の中に、リアルに落とし込めたような感覚を得た。
生身の人間と、対話することは 説得力があるし、パワーが違う。
今の私に、宇宙が知らせたかった内容が、やってきた!!
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