立春を迎えて。世界と繋がっていく時代に、それよりも、大切なのは、自分自身と繋がっていくこと。
今朝、ハワイも立春を迎え、それをお祝いするように、マウイ島の花、ロケラニローズが 咲
き出してくれた。
地球で何が起こっていても、自然の叡智を、その循環のサイクルで 見せてくれる、お花や果実。
その、プロセスは、ゆったりとした流れではあるけれど、 確実に、花が咲き、実がなる姿
から、焦らなくてもいいのだよ。という メッセージをいただき、ほっとする。
本来、人間は スローな テンポで生きていた。
それが、最近は、SNSを 通じて、情報量が、あまりにも、多く地球には、溢れていて、 新
しいプラットフォームも、続々と、登場していく。
クラブハウスという 米国初の、プラットフォームが 日本のインフルエンサーを中心に、上
陸したところで、これから、どんどん、流行っていくだろう。
もちろん、いろんな人が、職業を超えて、どんどん繋がっていける利点もある。
ただ、これからは、 入ってくるその情報の多さに対処できる、自分の感性が、さらに、大切になっていくと思う。
自分に必要な、情報を、前もって、引き寄せる、波動、周波数。
それは、自分が クリアに、自分の本質とつながって、自分の中の内在神とつながっている状態だ。
自分の欲しいもの、魂の行きたいところ、はどこだろう?
情報を入れるより、まず、自分の本質とつながることが 大事。
自分の本質とつながるとはどういうこと?
それは、自分の、欲求に素直になって、その欲求を俯瞰していくという作業。
俯瞰って何?
それは、その思いが、どこが、ルーツで やってきて、どこに行きたいから、持っている願いなのか? を 客観的に 掘り下げていくということ。
掘り下げる中で、自分の繰り返しているパターンを 発見できたりする。
そのパターンを解除するところに、人生の核心部分が あるように思う。
何をするにしても、それが、自分の魂の喜びと繋がっている事であるか、ないか、が 本質的な事。
人とどんどん繋がっても、自分と繋がっていないと、糸の切れた凧のように、空中を浮遊してしまう。
世界とつながる前に、自分と繋がろう。
自分の事は、一番自分が わかっていないものだから。