A time for love これからは、目に見えない事の中に、価値を見出す時代。


今朝、久々に、私の大好きな スタンダードナンバーの一曲である、A TIME FOR LOVEを 弾いてみた。

歌詞が 美しいのも、さることながら、 このタイトル、 愛を感じ合う時。、というのが、これからの時代を 象徴するような

タイトルだなと 感じる。

愛とは、目に見えないもので、 感じるもの。 心の中で 感じる領域である。


たくさんの愛があるのか、ないのか 表面からは わからない。

だから、人は、その愛の量が わかりやすいように、 電話の回数だったり、 プレゼントの価格で、その愛の量を推し量ろうとする。


でも、外側に現れている その量は、愛の大きさを 約束してくれはしない。


私の経験値でいうと、 純粋の愛は、静けさを伴っている。 激しくもなく、感情の高低もなく、淡々と、そこにある、

心の中にある、そんな感覚である。

A time for love の歌詞の中に、 a time holding hands together。という箇所がある。 

手を一つにつないでいる時間。


何気ない、日常の風景であるが、 ここに、愛の本質があると思う。

そのように、日常の風景の中、 一緒に居られることが喜び。 
 

そのような時間が  that's we have been dreaming for. 私たちが ずっと、夢見てきた、こと。

と、歌詞は 続く。


「四季の移り変わり の 美しさも知っている。 でも、今からは、 愛を 分かち合う時 が 一番だ。」

と、歌詞は、終わる。

愛を分かち合えたら、他に、必要なことは、あるだろうか?


見えない領域の感性を 高めて、自分の中の真実を見つめて、パンデミックを乗り越えていきたいと 思っている。

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