大好きなことをやっていると、周りの人の気づきにもつながるという事実

 大好きなことをやっていると、そのエネルギーは、伝わって、伝わった人の気づきにつながる、という シンプルな体験をする。

何気ない会話の中で、 「最近 私、何をするよりも、大好きな人のために、お料理した

りするシンプルなことが、実は大好きな時間なのかも知れないと気づいたの。」


と話をした。

その時は、そのまま、別のお話になっていったのだけれど、 夜に、彼女のから メッセージが入った。

「なおちゃんが、好きな人のためにお料理したりすることが、大好きな時間って気づいたって言ってたよね。

実は、最近、お料理も、義務というか、疲れちゃって、メニューも思いつかない、もーやーだ!ってモードだったの。

なおちゃんの言葉が、ずっと脳に残ってて、そんな気持ちを忘れていたなあ、って気づかされ

ました。ありがとう。」


という素敵な メッセージ。


それとともに、思い出したのは、数日前に、いとこのお姉さんと、話をしていた時の会話。

私は彼女に、「結婚する前、若い頃の母ってどんな人でした?」と尋ねた。

 
すると、彼女は、「おばさまは、とっても、可愛らしい人だったわよ。私にも、何を頼んだ

か、覚えてないけど、「洋子ちゃん、これ、手伝って〜〜」と可愛らしく、頼んだりできる人だった。

だから、立派で、頼り甲斐のある、おじさまと結婚できて、本当に、おばさまは、良い方と結

婚できてよかったなあ、と思っていたわよ」と。

なるほど。

もしかしたら、本当の素の私は、こういう母のような人だったのかも知れない。

環境や、母の教育によって、誰にも、頼めず、全部一人でやってしまうキャラクターは、後天的に、サバイバル方法として、形作られてしまったのかも知れない。


今の、私を含め、全人類の課題は、本当の自分に 戻っていくこと。


頑張らず、そのままでいて、それが 楽しくて、そうあることが、周りにも、自然に光になること。

好きなことを楽しんでやっていることは、エネルギーとして周りにも伝わり、それが光であ

り、真実だからこそ、その結果、周りの人たちへの、気づきにつながる。


素晴らしいなあ。

ますます、シンプルに、生きていきたいものだ、と 感じた週末の朝。

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