物事が完了するまでの過程は、大波、小波。最後の勝利をいかに信じていけるか
物事が、具現化して行くには、必ず、時間、課程がある。
数日で 起こることもあれば、 半年以上かかることもあり、数年かかることもある。
私の中でも、同時に、いくつか、何年もかかること、 数ヶ月のこと、数日のこと、を取り組んでいる。
この数日で、半年以上、取り組んでいたことが ようやく 完成に至る、ところが目前にきた。
半年という月日は、あっという間のようであるが、その遅々とした 過程を思い返すと、とても 長く感じる。
すっとうまく行くかと思えば、 そういかなかったり、様々な心境を通過させられた。
でも、いつものことながら、この過程こそが、心の訓練なのだったな、と振り返って思える。
自分の思い通りにいかないことが起こるのは、もちろん、心地よくはない。
しかし、そんな時に、「いや、大丈夫。これがダメになっても、結果的には、これより、最高の事柄、人が、最高のタイミングでやってくる」
ことを 信じ切れるか。
何度となく、大波、小波が襲ってきた時、 誠を、ベストを尽くしながら、 最後は、宇宙に委ねようという心境になれるか。
ここまで、物事がコントロールできない状況が、起こってくる コロナ渦中において、 真の委ねというものを、経験できたことは、 コロナ、様様である。
宇宙に委ねよう、とは、すなわち、自分を信じきれる、ということと同意語でもある。
今まで、なんとかなってきたように、これからも、なんとかなる。
いや、というより、なんとかなって行く、可能性、の方が高い。
だから大丈夫。
そして、宇宙の導きによって、 絶妙のタイミングで、 最高の人とその状況が、 やってきて、進めてきた プロジェクトの一つが 完了に向かっている。
最高のものを信じて、ベストを尽くし、委ねていると、思っていた以上のベストの状況がくる という、体験。
本当の新年、2021年2・3の 立春前に これを体験できて、 とても嬉しく感じている。
でも、まだまだ、取り組んでいる プロジェクト、がある。
さて、どのタイミングで、 次の花が咲くか とても楽しみだ。