ワクワクを求めて!はもう古い。ワクワクの外側の、体感したことのない領域を目指す。
新月の朝。 爽やかな出発の朝に 心に響いてきたインスピレーション。
最近、続けてきた、ストレッチをする中で、 人生で初めて、「気持ちいい!」「最高!」と感じる瞬間が出てきた。
ワークアウトは、長くやってきたものの、 ストレッチというのは、実は私にとっては、盲点で、体を柔らかくしたいという願
望がなく、 ストレッチはほとんどやってこなかった。
2019年の秋から、ふと、180度開脚がやってみたいと思い、 それから、ずっと 続けてきた。
2ヶ月くらいは、特に、楽しいという感覚もなく、なにせ、身体が硬いので、あまり心地よいものではなかった。
それが、最近、今まで感じたことがない、ストレッチで伸びているときの感覚が 気持ちよくて最高! になってきたのだ。
この、ストレッチで「気持ちいい感覚」を感じられたことは、 私の脳神経にとって、ものすごい、ベネフイット(ご褒美)なわけだ。
これからの時代は、今まで感じたことのない領域を どんどん拓けていくことで、人生が 広がっていくと 確信している。
あくまで、心の領域の、感性のお話だ。
そういう意味において、今まで流行っていた、ワクワクを求めて行こう、は ある意味古い。
今の自分の感じるワクワクとは、それは、過去からのデータによるものであり、そのワクワクは、想定内、自分の脳が 認識す
る以内のワクワクなのだ。
これからは、今までのワクワクの外にある、まだ、自分が経験したことのない領域を 目指す!ということだ。
とりあえず、今わからなくても、目指す。
人生の醍醐味は、想定外のところにしかなく、未知の領域にしかない。
人は安全に、なんとか、現状維持しようとするけれど、全ての人がコントロールできない状況の、現在、
全ての設定を、自分の枠の外に し直した方が、潔い。
今まで体感したワクワク以上の、感覚とはどんなものだろう。
それは、想像できない体感の世界だけれど、 まずもって、そこに行きたい、という宇宙への意思表示から 全ては始まる。
名著、パウロコエーリョの「アルケミスト」の中にも、少年に老人が このように話す下りがある。
「お前が、何か望めば、宇宙の全てが協力して、それを実現するように、助けてくれるよ。」
新しいことに挑戦して、自分の脳神経回路 を刺激してくとき、今まで感じたことのない、喜びがきっと、体験できると
信じている。