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AO(総合型選抜)、推薦入試の勧め14
推薦系の入試において最も重要なアイテムは、内申書と申し上げた。
次に重要なのは小論文、と言いたい所だが難関大学の場合、なんと言っても英語力、特に長文読解力だ。
理系文系を問わず、医学部を含む難関大学の多くが、小論文の出題に英語の文章を要約、それを元に小論文を作成する問題が出題される。
どんな生徒でも苦手科目があるかとは思うが、文理問わず英語が苦手だと、どの様な入試形態においても不利になるので、是非英語だけは得意にして欲しい。
信じがたい事だが、私立薬学部において英語が受験科目に含まれない形式もあるにはある。
しかし、薬学の研究にとって英語は必須で、入学してからの苦労は目に見えており、英語は医歯薬系には必須で、避けては通れない。
また英語力、特に長文読解力は、小論文の作成に大きく貢献するばかりでなく、国公立後期や医学部編入においても大きな武器になる。
特に医学部編入は、殆ど英語のみによって決まると言っても過言ではない。
医歯薬系、難関大学を目指している受験生において英語ができないと話にならないと断言できる。