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医師、歯科医師への道20

歯軋りや食い縛りが、歯の健康に極めて悪影響を与えると申し上げて来た。

最近では、スポーツをされる方の殆どはマウスピースをされているが、スポーツをされない方も歯軋り食い縛りのある方は是非装置して頂きたい。

また、歯に痛みがある方で虫歯ではないと言われた方は、是非自分にも歯軋りがあるのでは?と疑って頂きたい。

また、三叉神経や仮面鬱病など、歯科疾患以外が原因で口腔領域に症状をもたらす場合も多々あり、診断が付かない場合、セカンドオピニオンやサードオピニオンが必要な事もある。

大事な事は、仮に原因が歯軋りや心因性の疾患と診断された場合、絶対に違うと否定せずに、そうかも?と一旦は受け入れる事だ。

病気を治すには、素直さが1番であり、どんな病気でもそれが最も大切だ。

これは、盲目的に受け入れる事を意味している訳ではない。疑問があれば質問しドクターとの信頼関係を築き、医師と協力して行き事が病気を治す早道だ。

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