医師、歯科医師への道23
好きな物を食べ、好きな事をして、それで病気になって死んでも悔いは無いと言う方もおられるだろう。
しかしながら、そう言う方も含めて、いざ大病すると未だ死にたく無い、死んでもいいが痛みは何とかして欲しいと思うものだ。
また、自分はいいとしても家族はどうだろう?
やはり、人生多少の我慢は付き物だし、少し気を付けるだけで、健康を維持できるならそれに越したことはない。
費用対効果と言う言葉がある。いわゆるコスパ。
又タイパと言う言葉もある。時間対効果だ。
私は我慢対効果、ペイパを推奨したい。
ペイシャント=患者と言う英語は、我慢と言う意味もある。
確かに病気や治療には我慢が必要だ。
ただ、予防に対する我慢は病の苦痛や治療のそれよりもずっと少ない。
腹八分に医者いらず、少し欲望をコントロールする事で健康的に過ごす方が、ペイパなのだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?