ASUS ROG Phone 5が発表~変態ゲーミングスマホがヤバすぎる~
どうもNAOです。現在眠たい目をこすりながら記事を書いております。本当に眠いですね。で、今回はまたまたASUSさんから新作のゲーミングスマホが発表されたので紹介していきます。新作はROG Phone5...そのままですね。もちろん今回も化け物性能なので期待していてください。
サムネイル画像にも書いているように最大18GBメモリを搭載することができるんですよね。もはやパソコン、動画編集もFHDならできるくらいのメモリ容量ありますが、これスマホですからね.....やばすぎ~。ちなみにスマホでメモリ18GBは世界初らしいです。
ROG Phoneシリーズ
そもそもROG Phoneってなんやねんって知らない人向けに紹介すると、パソコンで有名なASUSが作っているゲーミングスマホシリーズです。スマホがゲーミング........は?って感じですが、簡単に言えば超ハイスペックスマホです。冒頭でも話したようにパソコンなら動画編集もできそうなくらいの性能ですから。正直無駄としか思えませんが。
そのROG Phoneシリーズの新作が今回紹介するROG Phone5なんですね。
ROG Phoneモデルラインナップ
モデルは3種類、うち1つは数量限定モデルとなります。まずは「ROG Phone5」です。無印の基本となるモデルですが、この時点で性能は化け物です。そして「ROG Phone5 Pro」これはROG Phone5の背面にミニディスプレイを搭載したモデルで、必要性は...ほとんどありません。そして数量限定モデルとなるのが「ROG Phone5 Ultimate」です。これがメモリ18GBを誇る最強モデルですね。
ROG Phone5基本スペック
基本スペックはこちら↓↓↓
CPU:Snapdragon888 5G
メモリ:8GB/12GB/16GB
ストレージ:128GB/256GB
バッテリー:6,000mAh
重量:242g
ディスプレイ:6.78インチ/144Hz
カメラ(外):6400万画素標準/1300万画素超広角/マクロ
カメラ(内):2400万画素標準
やばすぎませんか?各パーツについて詳しく解説していきますね。
CPUは最新のSnapdragon888 5G
ROG Phone5は全モデルSnapdragon888 5Gを搭載しており超爆速です。正直これほどまでの性能がスマホの作業において必要なのか分からない。Snapdragon865の時点ですでにオーバースペックだったがさらに高性能なCPUが発売されてしまった。
定番のAntutu Benchmarkでは16GBモデルで驚異の74万2776点をたたき出している。本当に無駄性能って感じですね。しかしガジェットオタクの僕は非常に興奮している、「早く使ってみたい....」と。
これほど高性能なCPUを搭載しているのでスマホ作業で、できないことはない。と言い切ってしまってもよいでしょう。
最大18GBの大容量メモリがヤバすぎる
タイトル画像にも最大18GBの大容量メモリと記載していますが、1つ注意してほしいのが、18GBのメモリを搭載できるのは数量限定のROG Phone5 Ultimateだけになっていますので、お気を付けください。
ただ他の下位モデルのROG Phone5でも最大メモリ16GB搭載できます!スマホに16GB...間違えなく世界最高水準の性能ですよね。これからもROG Phoneシリーズは新作が発売されていくと思いますが、次の新作は何GBのメモリを搭載できるようになるのでしょうか....楽しみです。
2つに分かれた合計6,000mAhバッテリー!?
ROG Phone5には合計で6,000mAhものバッテリーが搭載されています。合計?と聞くと違和感に思うでしょうが、実はROG Phoneは内部の構造上CPUの両サイドにバッテリーを半分に分けて搭載しています。つまりCPUの左右に3,000mAhのバッテリーが1つずつ、合計6,000mAhということです。
Snapdragon888 5Gがどれほどの省電力性を兼ね備えているのかは不明ですが、6,000mAhもあれば25時間くらいは充電が持つのではないでしょうか?
またこれほど大容量なバッテリーを搭載しているため、スマホの本体重量はなんと242g...重すぎ...って感じですが、これほどのバッテリーとCPU、メモリ、を搭載している以上仕方がないですね。
144Hzの超デカいディスプレイ
ROG Phone5にはなんと6.78インチのサムスン製有機ELディスプレイを搭載しています。6.78インチ...もはやタブレットの域ですよね。また有機ELディスプレイなので発色も素晴らしくゲームに最適ですね。
またリフレッシュレートが144Hz駆動、タッチサンプリングレートは24.3msという、そもそもスマホなのか疑いたくなるようなハイスペックなディスプレイが搭載されています。144Hz、つまり1秒間に144回画像が書き換わり映像となるわけですが、普通のスマホは60Hz、90Hz、iPhone12は120Hzほどですが、これは144Hz...。異次元のフレッシュレートですね。
またタッチサンプリングレートも24.3msということで指の追従の際に発生する若干のラグなどもほとんどないので、ゲーム最中にスマホの反応が遅くてイライラすることもありませんね。
超高音質で音ゲーにも最適のスピーカー
ディスプレイだけでなくROG Phone5には12×16mmの大型スピーカーを2基、マイクを4基も搭載しています。さらには3.5mmイヤホンジャックもしっかりと備えています。サウンド面でも高度なゲームプレイをサポートしてくれるでしょう。
ROG Phone5 Proの背面ディスプレイ
背面ディスプレイを搭載しているのはROG Phone5 Proのみとなっています。こういったディス プレイはASUSのノートパソコンでもありましたよね。確かROG Zephyrus G14ですね。このノートパソコンにも背面ディスプレイが搭載されており、時計や好きな文字を出力することができました。なのでROG Phone5 Proに搭載されている背面ディスプレイも時計や好きな文字が表示できる機能があると思います。
メモリ・ストレージ構成
ROG Phone5・ROG Phone5 Pro・ROG Phone5 Ultimateにはメモリ・ストレージの構成がいくつかあります。
【ROG Phone5】
メモリは8GB/12GB/16GB・ストレージは128GB/256GB
【ROG Phone5 Pro】
メモリは16GB・ストレージは512GB
【ROG Phone5 Ultimate】
メモリは18GB・ストレージは512GB
先ほどにも説明したように18GBのメモリを搭載しているのはROG Phone5 Ultimateのみです。
ROG Phone5はメモリ・ストレージのカスタマイズができますが、ROG Phone5 Pro以上のモデルではメモリ・ストレージが固定なので、廉価版が良い方は間違えなくROG Phone5がおすすめです。
また他のスペックがROG Phone5と同じでもROG Phone5 Proが少し高い理由は背面ディスプレイを搭載しているからです。
最後に
本日紹介した内容はすべてグローバル版の内容となっています。いかがだったでしょうか?ヤバいですよね。こんなスマホが本当に必要なのか、ゲームをほとんどしない僕としては疑問でしかありませんが、興味はそそられますね。これほどハイエンドなスマホは見たことありませんので。発売は未定です。また発表されましたら購入してレビューを記事を書こうと思っています。