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金融・保険業界で新常態は起こるのか?

今朝の日経からお届けします。

新常態「その仕事、AIで」 定型業務の求人30%減:日本経済新聞

とあります。

金融・保険のセグメントで区切って見ていると産業別で

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自動化の余地が日本vs54か国平均で建設とともにギャップが大きい。

私見ですが、

バックオフィスはさらなる効率化が進められるので仕事は減っていきそう。専門性が非常に強くないと今の給与は維持できないでしょう。いわゆる事務職はものすごい勢いで減りそうです。(コロナの影響により加速している感あり)

ミドル人材(間接営業、中間管理職)は多くの無駄があるので整理される可能性があります。今まで人が管理をしなければいけない細かなことを、自動化が進められる領域があればどんどん進めるということになりそうです。

フロント人材(直接営業、顧客対応)などは逆に多くに会社で争奪戦になると思っています。どちらかというとたくさんの量というよりも質の高い人々が集っている組織が顧客のブランドロイヤリティを加速させそうな感じです。

学習し続けられる営業組織と、それをしっかりと補助する(商品の仕入れや導入、採用、育成、保持)ということができる組織は、他のそれまで言われたことだけやっていればよかったところと大きく差がつくことになるでしょう。

2025年に向けて金融保険においては、食える組織と食えない組織が大きく分かれそうな予感がします。

今を維持しようと既得権益で守ったとしても、優秀な人材は抜けていきます、そこにリーズナブルな理由がないのであればいつでもそう。時代が証明しています。

それよりも時代の最先端を攻めている人材を登用し、一気に改革してしまう方が結果として生産性が上がり富も増えるということは常です。記事の最後にも将来発展のために既得でもアップデートしていくのが米国で、既得延命が日本、との内容を書いてありますが、

アップデートしている人もたくさんいますし、そういう人たちと新たな未来を創造していくことが最も自分の中では楽しめるので、そこをライフワークにしていきたいと思っています。

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新常態は起こります。しかしそれは過去いつも起こっていたことで今回が特別ではないでしょう。だからこそ今まで通り、自分たちが解釈を変え、思考し、行動に落とし込むことでさらなる発展につながると思っていますし成長の機会と捉え自分自身進んでいくだけです。

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