[hey]採用だけが仕事じゃない
hey!
コイニーは12月が期末なので、6月で上半期が終わったのもあって、毎日毎日全社員との面談でカレンダーが埋まっていたら、あっという間に時間が経っていました。一ヶ月前に「採用を強化しようと思ってやった5つのこと」という記事をあげて、その最後にちょっとだけこう書きました。
私たちのチームは単なる採用チームではなく、「heyという組織」をつくるプロダクトチームでもある
heyはいわゆる人事・総務領域を「EX(Employee Experience)」という風に定めています。これはなにかというと、「heyではたらく人のheyでの体験を向上させること」を全方位で担うチームです。
組織というのはプロダクトと同じです。となるとプロダクトにおけるUXと同じように組織においてはEXがとても大事だということです。EXは有名なところではAirBnBが定めていて、採用ページにはこのように書かれています。
社員の面倒をいろいろと見る部署です。ヘルシーでおいしい社食の献立を組むのも仕事。最新テクノロジーを揃えてやるのも仕事。ベスト&ブライテスト(超一流)な人材を引き抜くのも仕事。社屋が最高の職場環境になるよう手配するのも仕事。社員エクスペリエンスチームはAirbnbの面倒をまるごと見る総務部です。会社の健康と幸せの向上のために日夜働いてるんですが、これが結構楽しいのです。
heyのEXには主に2つの領域があり、1つはピープル、つまりは人に関することです。
例えば、プロダクトを運用するには、アクイジション、アクティベーション、リテンションなどが重要であるように、組織のおけるピープル面においては、採用、オンボーディング、エンゲージメントがすべて担当範囲になります。つまり、採用はあくまでEXにおける、本当に特定の1つの仕事にすぎません。
採用を強化した結果、今heyはどんどん人が増えていて、目下の課題の1つは、オンボーディングをいかにきれいに進めていくか、だったりします。また、オンボーディングされたあとに、きちんと会社とエンゲージメントがされていくかという部分も大事です。
また、EXのやるべきことは何も新しく入った人たちに向けてのことだけではありません。5年を超えて働く仲間(本当に嬉しい)が増えてきている中で、コイニーで、ストアーズで働いている人たちに生じていくライフステージの変化、キャリアステージの変化などに寄り添って、heyらしい形で対応していくことが求められています。
ということで、Hello heyや面談で見かけるheyの採用チーム(とわかりやすくいっている)は採用だけでなく、EXという観点で本当に全方位でいろんなことをやっています。
さらに、EXの担当する領域は人だけではありません。快適にはたらくためにはプレイス、つまり、オフィスそのものに関することも非常に重要です。ファシリティ、ネットワーク、各種システム。それらが安定して稼働していることも、「はたらく」という面においてはとても重要なことになるかと思います。
ということで、ファシリティについては昨日卓球台が届きました!ずーっと社内からリクエストがあがっていたにも関わらず、対応できていなかったものの1つなので嬉しいです。しかもかわいい。圧倒的にかわいい。今後どんどん卓球していきたいと思います。卓球大会もしたい。
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