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#054 観察子の世界(ヌーソロジー)

#053に引き続き 「シュタイナー思想とヌーソロジー」解説の第二弾。

ヌーソロジー特有の概念「観察子」について解説しています。観測するものとされるものの関係性が織りなす構造。それが複雑化していくにしたがって立ち上がってくる様々な認識や、世界観についてトークしています。

”物質と精神をつなぐ思考を求めて”。これは書籍「シュタイナー思想とヌーソロジー」のサブタイトルに掲げられている言葉。

ヌーソロジーの「観察子」概念。それは宗教が神格化し、科学が単なる脳内電気信号の作り出す幻だと見なす「精神」を、「もの」の内部に見出していくというかなり異質なパラダイムです。

知覚される物質世界と思考される抽象概念。その関係性についてトークしています。

ぜひ視聴してみてください。

Crossing 岡崎直子


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