嬉しいけど心から喜べない時②
この状況、過去にいろいろあったなーと思い出したので書いてみます。
①釣り
20代のころ男女5〜6人で海の防波堤?みたいな所で釣りをしてました。釣りはほぼ初めての体験なので、どうしたらいいのかわからずただキャッキャしてたのですが、私は見つけたんです。
海の中にキラっと光るサヨリを。他の子たちは豆アジが入れ食いで釣れる!と騒いでたんですが私はジーっとサヨリだけを狙って。。。
わーい釣れたー!!ってはしゃいでたら、女の子たちに『すごーい!やったねー!』と言われ優越感に浸っていたら、さっきまで名前にちゃん付けで呼んでくれてた男の子が急に呼び捨てで呼んできて、あ、男子に華を持す所だったよね。。。
②競馬
まだ付き合ってはいないけどいい感じの人からなぜか競馬に誘われたことがありました。私は初めての競馬場だし、誘われたことが嬉しくデート気分で向かいました。
馬券の買い方すらわからなく、何をどう予想していいのか??とりあえず直感で馬の名前で行こ!と。メインのレースの前にあるレースで買ってみる事に。
お気づきの通り、ビギナーズラックで当たったのです!なので興奮して彼に『今1着5番て言ったよね言ったよね!』彼『うん。。。。』!しまった!やってしまった!彼はかすりもせず。新聞みて予想してたのに。んーーー。
③タワー・オブ・テラー
友達4人でディズニーシーに行った時のこと。
ひと通り楽しんでもうすぐ閉園だから最後に何か乗る?となった時1人の子が、『タワー・オブ・テラー行こ!』私を含め他3人は高い所から落ちる乗り物が苦手。『やめよーよー』半泣きで訴えたんですが『閉園近いからダメもとで!私たちの前で終了になるかもだし』
じゃあまぁ並ぶだけね。と並んだところ案の定、列を整理してたお姉さんが『こちらの組みで終了でーす』と私たちを最終組みにしてくださいました。『えーー!お姉さん、私たちもダメだと言ってくれ』
そんな事は通らず、1人は目をキラキラ輝かせ3人は不安しかない。最終組みだから後ろに人がいません。常に賑やかな場所が静かになっているのでさらに怖さ倍増です。あー来たー乗るしかない!
乗ったはいいけど、中々アップダウンの動きが止まらない。3人はもう降ろしてぇと叫びながら乗ってました。クタクタになってホテルに帰るタクシーで運転手さんに『タワー・オブ・テラー乗った?今スペシャルで落ちる回数多いんだよねー!』
引きの強いとこ、こういう時いらない。普通に考えればラッキー続きなんでしょうけど心から喜べないわ。
なーんていう過去が蘇ってきたのでした。
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