命のことを考えた

先日
生まれて半年ぐらいになる
我が家の雄猫に
去勢手術を受けさせました。

何もわからない猫に
去勢手術を受けさせることに
心がぎゅっとなったけど

飼い主の責任と
不幸な猫を増やさないために
決めました。

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野良の子猫が
我が家の庭に迷い込み
情がわいて
そのまま飼うことになったのが
昨年の秋です。

最初は外で飼おうと言っていたけど
あっという間に
家のなかで飼うことになり

縁があったんだね~と
家族に可愛がられるように
なりました。

家に猫がいるせいか
テレビや動画で
猫のニュースや映像が
目に付くようになりました。

幸せな猫はいいけど
幸せとはいえない状況で飼われていたり
野良猫で病気になっていたりと
心配な様子が
目にとまるようになりました。

人間と猫は
別の生き物だけど
人間の都合で不幸に飼われていたり
処分されたりする現実もある。

せめて
我が家の猫は
家族として仲良く暮らし
飼えるあてもない猫を
増やさないようにと
手術することにしました。

結局は人間の都合なんだよね。
でも縁あって一緒に暮らすから
しょうが無いと
自分を納得させました。

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手術が無事済んだ翌日
家の裏の
猫が最初に現れた場所に
アライグマが死んでいるのを
見つけました。
(我が家はイノシシが近くまで来ていたり
自然に囲まれています)

飢えと寒さで
力尽きたようでした。
旦那さんが穴を掘り
埋めてくれました。

私も手を合わせてながら

命って何だろう。
私に出来ることは
今ある命を大切にすること。
不幸な命を増やさないことぐらいだ。
そして
息子にも命の大切さを伝えたい。

と改めて思いました。

最後まで読んでいただいて
ありがとうございます🤗

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