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久しぶりに個人的ヒットした映画

また久しぶりな更新になってしまった。
まぁいいのだ。今は仕事でもないのだから気軽に書くのだ。


最近映画を観るのにハマっていて今月すでに4回観に行っている。
観た作品は3作品。
そのうちの1作品がとても気に入った映画だったため
本日夫を誘いもう一度鑑賞してきた。


「インサイド・ヘッド2」


1を観ていなかったけど全く問題なく楽しめた。
楽しめたというか、泣けた。
1回目は嗚咽を我慢するくらいに泣いてしまった。


インサイド・ヘッドは感情をキャラクター化している。


ある女の子が成長する過程での心理描写を
キャラクターを使うことで可視化し、
最初は俯瞰してストーリーを追うことになるのだが
誰もが共感できるであろう感情やシーンを描写するので
いつの間にか感情移入というよりも自分と重ねて観てしまった部分がある。


今国試の学習をしていて
その中に心理学があり
ちょうど学んだ内容が出てきていたので
非常に印象的だったのもあるが
きっと学んでいなくても感動したと思う。


1回目は月曜に観にいき
今週の授業前の時間でクラスメイトや講師に話をした。


今週の授業回で講師はいつも
インサイド・ヘッドの話を例にしているそうで

ちょうど私から話があったので映画の要約を教えて欲しいと
要望があり、回答した内容がこちら↓


ある思春期の女の子が成長する過程で
幼少期にはなかった複雑な感情が生まれて
その感情に女の子は戸惑い、
自分らしさを見失いかけるのですが
そのどの感情や経験も大切な自分自身であり、
これからの自分を形成していくのにも
必要なものだと伝えてくれる映画でした。


この要約は非常にわかりやすいと誉めてもらえました(笑)

※ちなみに学んでいた内容は自己概念や自己一致
授業回は第一次、第二次感情


クラスメイトも興味を持ってくれて
観にいくと言っていたので今週の授業がより楽しみである。

そして授業で話題になったことでもう一度観に行きたくなり、
夫にも共有したくなり観てきたというわけだ。
2回目なのにまた泣いてしまった。


だが、夫にはそこまで刺さっていなかった。
いや、面白かったとは言っていたのだけど
構成的な意味でらしい。

構成の前にストーリーを味わってほしかった(笑)


夫とは波長が合うのでケンカもほとんどないのだが
感性は合わないところがあることがわかった(笑)

でもそれも夫の感性なので尊重したいと思う。


個人的にはすごく好きな映画で
私史上にランクインしたくらい。


気になっている方にはおすすめです。

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