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50歳に思うこと。



今月、50歳を迎える。

人生の節目っぽい50歳になると、何か思うか?と思っていた。




「何も思わない50歳。」を迎えた。


予想外だわ〜🤣🤣🤣



1 どうして何も思わないのか?



たぶんね。

今のわたしは第二の人生の道を、引き終わっているから。

もはや暮らしと仕事は「ありたいもの」で出来ている。

今ここから
「やること」「やりたかったこと」「なすべきこと」「なしていくこと」
で満ちている。

今ここにあるのは
常に、「BE」であり。
常に、「ing」なのだ。



そういう意味では「50歳の準備が、とてもよく整った」といえるのかもしれない。

ただの感覚だけれど、昔から、なんだか自分の人生は88年な気がしていて。
たまたまだけれど、ちょうど折り返しの44歳で退職して。
5年間かけて、50代からの人生への整えをやった。

通過点としての50歳。



2 1つの、大好きな質問がある。



Q「3日後、あなたがなくなるとして、何をしたいですか。」



2011年の東日本大震災のときに思った。
光景を前に、圧倒的な無力感の中で思った。
ここにいる自分は、いつ死んでもいいと思える生き方をしなくては、嘘だ。



「3日後、わたしがなくなるとして、何をしたいか。」
自分に、定期的に問いかけているコトバである。



そのときありたいと思うもので
日々を、生きて生きたいなと思う。



これまでのすべてに、感謝しかない50年。
これからのすべてに、感謝しかない50年。



ありがとう。





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