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子供の頃のトラウマの癒し方

誰にでも子供の頃に親に対して嫌だなと感じたことはあると思う。でも、私は結構いろいろあった。夫とすれ違いが多いので、夫に子供の頃のトラウマの癒し方を教えてもらった。

1️⃣自分の意見を言いたいのに話す機会をもらえず傷ついたこと、その時感じたこと
2️⃣頑張って話したのに無視されて傷ついたこと、その時感じたこと
3️⃣嫌だと言ったのに無視して強制されたこと、その時感じたこと
この3つを掘り出してノートに書き出してみて。そうすればだんだんどうでもいいと思うようになるから、てメールで言われて、やってみたらいろいろあった。その思い出したくない嫌な記憶たち。それは子供の時に自分を守りきれなくて悪かったけどその力がなかったのだから仕方ない。例えば子供の頃に親にピンクのワンピースをきなさいという小さな事でも当時は嫌だと反抗したのに着させられたというかわいい?トラウマのせいで今でもクローゼットにはない。私は母のような派手な格好が嫌いで、Tシャツにジーンズというスタイルの方が好きだったので、それをまるで理解してくれようとしない母に対して怒りたかったのだ。こういう気持ちは子供の頃に経験するとかなり染み付いて癖みたいになるが、その居心地の悪さを感じて大人になっている人もたくさんいると思う。

夫に親にされた嫌な事を思い出してトイレで叫ぶといいよと言われて、ばかやろう〜ふざけるな〜と何度も何度も喉が痛くなるまで叫んでみた。そうしたら胸が少し楽になったけど思いの外どっと疲れてしまった。やりすぎも良くないんだな。その後、友達に電話したら、溜め込んでた気持ちを吐き出せてよく頑張ったね、て自分を撫でてほめてあげてね。普段怒ることはあまりしない私だが、今回のことでいろいろな感情を出すことの大切さを学んだ気がする。

でも、母は料理が上手でいろいろ美味しいものを食べさせてくれた。私が風邪を引くと肉団子鍋を作ってくれる優しさもある人だった。人間悪いところもあればいいところもある。今は自分を大切にすることのすべをいろいろ身につけていると思うから、少しは自信を持っていいと思う。楽しかった。嬉しかった、喜んだ。朝ベランダで体操している時に鳥のさえずりが聞こえて育てている花が元気に咲いてくれてるというだけでも嬉しいという小さな事でもいいから幸せを見つけていこう。自分の心と夫の気持ちの両方を大切にしながら日々過ごせるようになりたい。

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