【開催レポ】子育ても仕事もあきらめない先生になるワークショップ
4/17日曜日の午前中、先生の働き方をテーマにしたワークショップを開催しました。
告知時の記事がこちら↓
今回のワークショップは、受講中のLCP(ライフキャリアプロフェッショナル)養成講座の終了課題でもありました。
キャリアカウンセラーでもコーチングの資格を持っているわけではない私がなぜキャリア養成講座を受けているのか?というとやっぱりキャリア支援に興味があるからでした。どう生きるか?仕事とどう向き合うか?どんな人生を送りたいか?ということを考えるのが好きなのです。
ワークショップが終わり満足感
「はーーーやりきったぞ」という達成感!
ワークショップをどんな人に来てほしいかから考え企画するということからWS開催まですべての流れを経験しました。経験に勝るものなし。
いくら本を読んで学んだところで、実際にやってみないとわからないことが多かったです。
参加者の先生の感想は
「嫌なことを書き出すことで、こうしたい!が見つかりました」
「自分を見つめなおすいい時間でした」
「悩みや感じていることを共有できて楽しい時間でした」
などがありました。
毎日忙しく働く先生、子育て中で忙しい、しかも休みの日曜日に参加してくださった本当に素敵な方ばかりでした。
今回のワークショップで先生方に伝えたかったこと
「長時間労働が当たり前の先生の働き方を変える」
早く帰る。時間通り帰る。
先生だって、やりたいことで充実させることは大切だし、先生の多様性が教育の多様性につながるのだ。
働き方改革が一向に進まない教育の現場の現状になげいてもしょうがなくて、今自分にできることをするがとても大切なんだと改めて感じました。
未来の先生の為に私たち今の世代ができることは、当たり前に仕事を楽しめる環境にするということ。
それが個人のわがままではなく、目の前の子どもたちのためにつながるということ。先生になりたい人が増えない限り、良い教育を提供することは難しいから。
私なりに考えて出た言葉がぜひ参加してくださった先生に届き、その先生がそれぞれの現場で同じ思いをもって働いていただけたら本当にうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今後もこういったワークショップは定期的に開催していきます!!
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