妻の心の傷を深く実感するためのワーク(夫向け)
こんにちは。
カウンセラーのNAOKO(松宮直子)です。
夫の不倫が発覚すると、妻の心は深い傷を負います。
信頼していた気持ちが大きければ大きいほど、夫の不倫で裏切られた心の傷は比例するかのように大きくなります。
人の心の傷は、「信頼している=裏切れた気持ち」のギャップが大きいほど、そのギャップは大きなナイフとなり心に突き刺さるのです。
その突き刺された心は、今まで夫と過ごしてきた年月全てを「否定」されたかのように深く傷つきます。
夫と共に過ごしてきた時間を全て否定され
夫を信頼していた気持ちを全て否定され
夫を支えてきた事柄も全て否定され
妻という立場、人格そのものを全て否定され
夫が不倫をしていた時間(自分が知らなかった時間)に、脅威すら感じるのです。
今まで積み上げてきた大事なものたちが音を立てて崩れていく感覚・・。
積み上げていくことは大変なことだけれど、崩れるのは一瞬です。
積み上げてきたものが崩れてしまうどころか、自分という土台そのものも崩れてしまいます。
大事な人を信じていた気持ちが裏切られてしまったとき・・。
大事な人をもう信じることができなくなります。
大事な人だけではなく、周りにいる人たちのことも信じられなくなります。
その「信じられない」という不信感は、「自分のことさえも、もう信じられない」という大事な自尊心さえも奪います。
自分が今まで信じてきたものが崩れてしまったのですから。
どうやって再び自分を立て直し、どうやってまた一から積み上げていいのかなんてわからなくなります。
ただただ混乱でしかない。
絶望でしかない。
今まで自分がやってきたことは、無意味とすら感じてしまう。
夫は、不倫を止めて心から反省しているように思えるけれど・・。
もう信じられない・・。
また不倫をするのではないか・・。
がんばっている夫を目にすると、私も早く前を向かないと・・。
でも、心がそれを拒否する・・。不安で仕方ないし、怖くてたまらない。
二度と「自分が知らない時間」を作りたくないから、夫の行動全てを把握しないと不安でたまらない。
これらの複雑な心は、誰にでも生まれます。
ただ、不倫をした側は、妻がどれほどまでに心を傷つけているのかがわかりません。
ズタズタになってしまった妻を見て、「こんなに苦しませてしまったんだ・・」とは思っても、
”何についてここまで心を苦しませているのか”
”今の妻は、自分(夫)に対して何を求めているのか”
”妻はどんな気持ちを夫にわかってもらいたいのか”
”夫にどんな風に寄り添ってもらいたいのか”
ということが、わかっていない方が多いです。
私が書いているブログやサイトの記事やサポートブックなどを読んで、少しは理解されている方も多いのですが、それでも深いところまで妻の心の傷を把握している方は少ないです。
それでも、夫が自ら妻の気持ちを理解しようと私が書いた記事を読んで下さったり、妻が夫に自分の気持ちを少しでも理解して欲しくて、記事の内容を夫に読んでもらったりされています。
こうして、人を傷つけてしまった側と傷つけられてしまった側とでは温度差が生じてしまうので、その距離を少しでも縮めていくことが大切です。
そこで、
夫の不倫によって、
妻がどんなことに心に深い傷を受けてしまったのか
なぜ、そこまで妻の心は傷ついているのか
どうしたら少しでも妻の心に寄り添えるのか
どうしたら妻に心の傷に寄り添う言葉をかけられるのか
これらのことを「夫自身」でしっかり感じて、考え、それを妻に伝えるためのワークを考えてみました。
夫自身が取り組むためのワークです。
記事を読み進める前に、ノートかA4ぐらいのサイズの紙を2枚用意して下さいね。
夫が自主的にこのnote記事を読もうとしない場合は、これからお話するノートに書いて欲しい「2点」だけを伝えて、書いてもらいましょう。
後で、種明かしをしてもいいかもしれません。
(本記事は、サポートブックの「特別収録」に収録されています。note記事は有料で販売しているため、既にサポートブックをご購入いただいている方への無料配布の対象とはなりません。)
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