初めまして！あんらくなおこです①幼少期〜高校時代の話

こんにちは！
安樂尚子と申します☺️
そうそう！あの焼肉店の…あの野球投手の…あんらくです。珍しいですよね〜。
特に何も関係はないです。笑

ちょっと初めての投稿なので自己紹介がてら書きたいと思います✨
ちょっと長いけどお付き合いくださいね〜！

私は今現在(2020年5月)で43歳、東京都渋谷区出身。
その後、三鷹市に引っ越して小中高専門と学生時代を過ごしました。
途中小学生の時に訳あり、母の実家である富山で過ごすこともありましたが(なんとなく理由わかるね☺️)、また三鷹に戻って専門学校まで過ごしました。

専門学校は美容師になる学校です。もともと美容師になりたかったかというと…そうでもなかったんです。
もともとは歌手になりたかった❣️

私の両親が音楽をやってたんですよ。
父はラテンのパーカッションとボーカル、トリオを組んでレコードも出してました。今も高木ブーさんとハワイアンバンドをやってます。
母はスクールメイツの1期生で(スクールメイツって知ってるかな？)、布施明さんや木の実ナナさん、ザ・ピーナッツのお2人(若い方は知らないね〜)などと一緒に舞台に出ていました。その後はラテンのボーカルをして、音楽関係で2人は出会ってるわけですね。

なので、小さい頃から両親のステージとか付いてって見ていました。
なんか必然的に私も音楽の道に進みたい✨って思ってたんですよね。

中学の時は合唱部に入って、思いの外強い部活でいっぱい大会に出ていたので(運動ニガテだから文化部もっとラクだと思ってた！誤算！笑)、3年間朝も昼も夕方もずーーっと歌ってたし、高校に入ってからもボイトレ通って、その先生のお弟子さんのステージに付き添ったりして、進学とか考えてなかったんですね。

通ってた高校、わりとその地域では進学校だったので、私かなり異質でした 笑。みんなチョー勉強してる。
なんかよくあるじゃないですか？テスト前に「勉強した？」「してないよ〜」のくだり。あれもれなくみんな嘘つき。勉強してた。私以外😆

大学に行かない子とかいないんですよ。だから進路相談とか面談とか、「え？どうすんの？」って感じ 笑。もはや、進学の選択肢の用意しかしてないから、「大学行かないなら知ーらない！勝手にどうぞ〜」って感じでした。放置😆

でね、じゃあなぜ美容の専門に行ったの？ってなるでしょ。
私ね、大好きだったのになんですぐ音楽の道をあきらめたのか、情熱はそんなもんだったの？って自分へのガッカリした思いもあったけど、今だとそれもよくわかるんです。

なぜだと思います？
すごく単純な話で、両親や先生やプロのお弟子さんと自分を比べて、「自分はダメだ！できない！」って思ったからなんですよ。
「はぁーー？？」って思うでしょ？今なら私もそう思う。
だって、ただ練習だけしてるプロのステージにも立ったことのないペーペーの高校生がね、周りみんなプロで経験もたくさんある方々に囲まれて、その方々よりできるわけないじゃん❗️って話。

これから経験積んで少しずつ慣れたりできるようになることじゃん！ってことですよ。
今の私ならそう言うわ、当時の私に。
でもそんな根性もなかったわけですよね〜。
ちゃんとできない私、下手な私、失敗するかもの私は見せたくなかったわけですね。
自分への理想が高過ぎるわーい！！
ヘタレちゃんでした。

そして、そんな私を見透かすように、辞めることを母も止めなかった。
厳しい業界ですからね、親としてはあまりオススメしたくなかったのもあると思います。

ちょっと長くなったので、今回はここまでにしまーす！
次回、美容学校に進んだ私から書きますね☺️
読んでくださってありがとうございます❣️

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