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知り合いに司法書士がいると、いいことあるかも?
最近、初対面の方に、
「司法書士さんて、どんなお仕事してるんですか?」とよく聞かれます。
一般的には、まだまだ知られていないのだなぁと感じます。
今日は、少しだけ、私たち司法書士について、お話します。
司法書士って、何をしている人か、よくわからない?
不動産を購入したことがある方は、
おそらくその時に、司法書士に会っているはず。
司法書士の歴史は明治5年、「代書人」として始まったとされています。
不動産を売買して名義を変更する、
会社の設立や役員変更登記をする、
など、登記手続きの専門家としてのイメージが強いかもしれません。
他にも、裁判所に提出する書類作成なども司法書士の仕事になります。
成年後見制度の後見人等として裁判所に選任されて、
高齢の方や障がいのある方に寄り添ったり、
亡くなられた方の、相続登記手続きや遺産承継業務などにも携わっています。
また、裁判の代理人として、簡易裁判所の法廷に立ったり、
残業代の未払請求や労働問題、ハラスメント問題の相談にのることもあります。
災害が起これば、無料の相談会を現地で行ったり、
年末年始は、路上生活者のための炊き出しや生活保護の相談活動を行ったりもしています。
このように司法書士は、社会の活動も行いながら、頑張っています(^^)/
世の中には、まだまだ認知されていなくて残念ですが、
もっと積極的に、「司法書士ってこんな人」を
伝える活動もしていかないといけないと思っています。
私の事務所にも、「この相談内容は、司法書士さんでいいのですか?」
というお電話やメールをよくいただきます。
時には専門外で、ご相談にのれないこともあるのですが、
そういった場合でも、それは、「○○士さんが専門です」とお悩みの交通整理ができるのと、場合によっては、私から専門家をご紹介することもできます。
なので、こんな時、どうしたらいいんだろう?
誰に相談したらいいのかな?
と思うことがあれば、どうぞお気軽にお問い合せください(^^)/
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