人生の厚みが増す「あたり前じゃない」体験
自然環境が厳しいところのほうが、人生の厚みが増すような気がするby夫
車で5分走ったところにある、裏山の林道をスノーシューで歩いた。
気温マイナス7度。
歩くと、キュッキュッと片栗粉を踏みしめるような、小気味いい音がする。
ウサギの足跡を見つけた。
いつも雪がある生活をしたことがないので、これまでと違う生活スタイルに驚きや、新鮮味を感じる。
例えば、ストーブ。
外出する時、寝るときは、「消す」があたり前だったけど、ここでは、1泊2日くらいなら、つけっぱなしがあたり前なのだ。
例えば、車のサイドブレーキ。
駐車する時は、サイドブレーキを引くのがあたり前だったけど、ここでは、引かないのがあたり前なのだ。
(サイドブレーキが凍結して、動かなくなってしまうからだそうです)
自分のあたり前は、他の誰かにとってあたり前ではない
と思っている。
でも、ほんの些細な日常の中に、
こんなにも「あたり前じゃないこと」があるんだ
と知るだけで、視野は広がる。
自分が知っている世界の狭さを思い知ります。
いくつになっても、未知の体験の中に身を投じる勇気と行動力を持ち続けたい。
妻、母、娘、社会的な「役割を生きるわたし」から、「素で生きるわたし」にシフトしたい人へ
どうしたらもっとストレスなく、自由に生きていけるのか。
司法書士×心理カウンセラーとして得た法律や心理学、カウンセリングの知識と技術を使って、よいよい人生を生きるための個人セッションをしています。
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