横浜散歩 〜それらは新たなお題となるのか〜
見たいアート展があって横浜馬車道-新高島辺りをぷらっとした。写真に撮ってとアピールしてきた気になるものたち。その中に、これからの街歩きで対峙していくかもしれないものがいた。
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アート展をやっていたビル。路面階には店舗が入っていて、3、4階はアーティストたちの作業場やレジデンスになっている。ドアは閉まっていて公開はされていないみたい。でもいい雰囲気だった。
古い建物なんだけど、真ん中が空間でひらけてて開放感ある。
すぐ隣にBankART Homeがあって立ち寄り。ここはアート展示は一点のみで、アートに関する本を扱うお店兼カフェだった。店番のお兄さんと、BankART初めてですか?いや、2年前くらいから通ってます、などとやり取り。
今日も寄ってみますとお店を出た。
BankART Stationの入っているみなとみらい線の新高島駅はちょっと見ものです。
未来感ある。
なみなみ。
地中深くもぐっていくのだけど、
ホームの天井がたっかい。 未来の二階建て電車を想定しているもよう。(たぶん)
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路上ではのらもじの収集に励む。
なんで「信和」と「ビル住宅」でフォント変えたかな。
フランス語の併記に「あのサントロペですからね」という主張を感じます。
カタカナのカクカク具合もいいし、台湾あたりの漢字っぽい「青」もよい。
こののらもじは、テント屋根部分よりも
ショーケースにキュンと来ました。
そして、「工事中アート」というくくりが、もう日本のどこかで誕生してるかもしれないと思わせるこの風景。
これまでに各地で運良く見つけたことが何度かある。アーティストはたぶん工事の作業の方?なのか?
明らかに低予算な身の周りにあるもので「なにか」を表現している。なにかがなにかはたいていの場合凡人にはわからない。今回のこの作品、バラの花に横浜らしい船の操舵を散りばめて、、、なんだろう。
以前五反田で見たこの工事中アートが、マジメか冗談かまだ謎のままなのに、、、今日またその深淵を覗いてしまった。
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タイトル画像の動物の看板、工事中などの立入禁止エリアで見かけるものだけど、何という名前かわからない。工事グッズを販売する業界では名前が付いてると思うのだけど、考え付くワードで調べても出てこない。地域によっていろんなタイプがあって、これも収集するには楽しいお題。問題は、どこでいつ見られるか、事前に調べようがないところ。工事中アートと同じく偶然の出会いを待つしかない。
高松で会った元気そうなこの子とか、
京都で会ったはんなりおしとやかなこの子とか、
八王子で会ったみんなのアイドルとか、なかなかのバリエーション。
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工事中アート(仮称)と立ち入り禁止柵支え人形(同)、この先の私のアルバムに写真は残っていくのか。特に工事中アートには健闘を期待したい。