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I LOVE YOU

昨夜のこと。

息子ちゃんのベッドタイムに

添い寝をして

何の気なしに

私は彼に向かって

”I love you.” と言った。

いつものように。


ときには

抱っこしながらだったり

息子ちゃんがうつ伏せの状態で

言うこともあるけれど、

昨日はたまたま

目を見ながら言った。

そうしたら

いつもは特に反応がないのに

昨夜は予想もしない応えが返ってきて

私は胸を打たれた。


まだ言葉を話さない息子ちゃんは

言葉ではお返事できないけれど

明らかに

顔の表情で

”I love you.”


そう言った。

ママ、僕も愛してるよ。


その表情は

たまらなくかわいかったけれど、

それだけじゃない。

なんだったんだろう、あれは。

一瞬きらりと煌めく

光のような

優しさ。



思いを馳せていると

ふと、

あの ”I love you” は

宇宙の源から

届いたものなんじゃないか。

そんなふうに思った。


本当に素敵だったんだ。

言葉にするなら

ピュア・ラブ。

無条件の愛のバイブレーション。


言葉なんかいらない。

そう言った

ビバリーのご主人のことを思い出した。

初めてお会いしたとき

息子がまだ言葉を話さないことを伝えたら

そう言われたんだ。


言葉がないのは

不便に感じることも多いけど

確かに、

言葉がないからこそ

この豊かな体験ができている。

そしてまた、ご主人は

「僕たちも (娘と) テレパシーで会話してるしね」

とも言った。

彼らには当時2歳のお嬢さんがいて

彼女もまだ言葉を話さなかったから。


テ、テレパシー・・・?

私はよくわからなくて

ふーん・・・としか思えず。

人は自分の理解の範囲を超えているものには

反応できないのかもね。



「宇宙は無条件の愛」というのは

スピリチュアルの世界でよく聞くし、

最近学び始めたチャネリングも

ソースエネルギーや高次元の周波数に

アクセスできるよう

自分の周波数を高めていくというもの。


いまいちそれがどんなかんじか

まだピンとこないでいるけれど、

そうか、

息子ちゃんが昨夜さらりと放った

あのバイブレーションこそ

宇宙の源から来る

無条件の愛、

ソースエネルギー

なのかもしれない。


本当は、

この世界には

それが常に流れていて、

私たちはいつでも

それにアクセスできる。


チャネリングを練習するときは

あのかんじ、あのエネルギーを

イメージすれば

いいのかもしれない。


なんだ、お手本がすぐ隣にいたわ。

やっぱり外に何かがあるのではなく、

必要なものはすでに

自分の内に備わっているのだと

改めて思った。


息子ちゃんとともに昨夜

この一瞬の体験を創造したのは

私なのだから。


【参考記事】

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