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自分を大事にするということ

約2年前、初めてビバリーヒルズの
日本人ご夫婦に出会ったときから

私は彼らのことが大好きになりました。

今回セドナで、
バシャールと、彼らと、本当の自分に出会う旅
主催することになったのがきっかけで、

この5ヶ月間、私は彼らに関する記事を
たくさん書いてきました。


今までは旅の参加者として
ご夫婦と接してきたけれど、

今回は初めて主催として
彼らに会ったせいなのか?

それとも私が進化してきたからなのか?


この旅では
これまでとは違った視点で、
もしくはより深く、

彼らのことを知ることができたような
気がしています。


今回新たに感じたことのひとつは、

彼らの優しさ

でした。


それはもちろん
表面的な優しさではなく、
社交辞令的なものでもなく、

敢えて言葉にするなら

存在の深いところから湧き出る優しさ。


* * * * *

この旅に参加してくださった方の中に

あるビジネスを始めたいと
思っている方がいました。

けれどお話を聞いていくと、
家族関係に問題があることがわかり、

ビジネスを始める前に
そちらを先に解決する必要が
あることが明らかになりました。


この家族関係の問題はかなり根深くて、
ご自身とご家族が一体化してしまって
いるように見えました。


ご本人の顕在意識的には、

ビジネスを始めるにあたって
アドバイスがほしいと思って
この旅に参加したのかもしれません。


けど、彼女の魂は
この関係は「もう限界だ!」と

悲鳴を上げていて、

きっとそこから抜け出したくて
ここまで来たのではないかと

私は感じました。


彼女の深いところにある

自分を生きたい!


という強い想いが
彼女を突き動かして、

まず私と出会い、
そしてバシャールとビバリーのご夫婦の元へ
繋がったのだと思います。


その魂の想いは、とても熱い。

じゃなかったら、この旅には来れてないから。


旅の期間中を通して、彼女とご夫婦の
セッションがありました。

最終日の前日、みんなでAirbnb (エアビー) に
宿泊したときも、ご夫婦が夜遅くまで
話をしてくれたのですが、

その中でご主人が彼女に言った言葉が
とても印象敵でした。

彼らが借りてくれたエアビーの一軒家


よくスピリチュアルでは

鏡の法則とか、
自分が与えたものを受け取る

と言いますよね。


これって、何かネガティブに
感じられる体験をすると、

それは自分のせいだとか、
自分が悪いと思ってしまうきらいが
あるように思うのです。


そして反省したり、
無理矢理な意味付けをしたりして、

本当は自分が何を感じているのか、
本当はどうしたかったのかを
ちゃんと認めてあげることをしないまま

愛とか感謝に逃げるっていうパターンが
実はけっこうあるんじゃないかと。


けど、

ご主人が言った言葉は

スピリチュアル界隈で
言われていることとは真逆でした。

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